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ロレックスのレアアイテム“ダブルネーム”って?
2016年12月16日
ロレックスは高級腕時計ブランドの代表格であり、買取市場でも高価買取が期待できるメーカーです。そんな高級品揃いのロレックスの中でも、特に希少価値の高いレアアイテム“ダブルネーム”が存在します。今回は、ダブルネームとはなんなのか、どのような種類があるのかについてご紹介します。
レア感が倍増する2つの刻印
腕時計の文字盤やベゼルには、その腕時計を製造したメーカーのロゴが刻印されています。このロゴが2種類刻印されているのが、ダブルネームと呼ばれる腕時計です。ロレックスはダブルネームによるコラボが多いブランドであり、ロレックスともうひとつのロゴが主に文字盤に刻印されています。
ダブルネームでロレックスの時計にロゴが入るパートナーは多岐にわたり、腕時計・宝石ブランドや技術的な協力をした企業、さらには国家なども存在します。どのダブルネームも製造された数は少なく、通常のモデルに比べて圧倒的に高い希少価値を誇ります。買取市場でもなかなか発掘できないことも多く、どれもプレミア価格がついていることが想像できます。
代表的な3つのダブルネーム
ここで、ロレックスのダブルネームの中でも特に有名な3つのダブルネームについてご紹介します。
ひとつは、ティファニーとのダブルネームです。ロレックスとティファニーのダブルネームが始まったのは、1950年代のこと。ニューヨークのティファニー店舗にてロレックスの腕時計を購入すると、希望者はティファニーのロゴを文字盤に刻印してもらうことができました。刻印された年代により、ティファニーのロゴに違いが見られるのが特徴です。
ひとつは、カルティエとのダブルネームです。カルティエとのダブルネームは一般に刻印してもらえることはなく、顧客の中でも得意先のみが刻印してもらえたといいます。そのため、ティファニーとのダブルネームに比べてもその希少価値はかなり高いもの。見つけることができたらラッキーといえます。
最後のひとつは、コメックスとのダブルネームです。コメックスとはフランスの潜水専門会社で、ロレックスと共同で高圧検査タンクを開発するなど、関係の深い企業です。ロレックスのダイバーズモデル、サブマリーナーやシードゥエラーにおけるダブルネームがよく知られています。
これらのダブルネームが入った腕時計が高く買取されることは間違いないですが、なかなかお目にはかかれないもの。ロレックスの腕時計はダブルネームでなくてもクオリティが高く、デザイン性だけでなく実用性にも定評があります。もしも、使わなくなってずっとしまったままのロレックスがあれば、買取専門店ゴールドウィンへの査定依頼をご検討ください。