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ロレックス100周年の記念モデル「プリンス」の魅力
2019年5月23日
ロレックスといえば、世界中で愛される高級腕時計ブランドのひとつ。そんなロレックスが、1920年代後期に世に送り出したモデルが「プリンス」です。今回は、ロレックスの傑作モデルのひとつであるプリンスの魅力をご紹介します。
長い歴史を誇る記念モデル「プリンス」とは
プリンスが誕生したのは、今から70年以上も前の1929年のこと。ロレックスのモデルといえば、シンプルで機能性を重視したデザインが多いのですが、プリンスはその中にあって異彩を放っています。まず目を引くのが、長方形のシルエット。女性用の腕時計によく見られる形です。さらに、腕時計本体の裏側がシースルー構造になっているのも大きな特徴で、裏側から腕時計の機械構造を見ることができます。見えない部分や細かい部分のデザインにもこだわったユニークな仕掛けだといえるでしょう。
プリンスは秒針が独立する形で設置されており、見やすいデザインに仕上がっています。この特徴が患者の脈拍を測る際に便利だったことから、当時は医師たちに重宝されていました。こうしたエピソードもあり、プリンスは「ドクターズモデル」という別名でも親しまれたのです。
時を超え、21世紀に蘇ったプリンス
プリンスは、デザイン面だけでなく機能面においても高い評価を受けていました。腕時計の安定性や精度を図る“ビエンヌ天文台精度検定”では、5,000本ものプリンスが全て合格認定を受けています。しかし、1940年代に入るとオーソドックスなデザインの腕時計が台頭し、プリンスは一度人々の前から姿を消してしまいます。
ロレックスがイギリス・ロンドンへ拠点を移して100年の節目を迎える2005年、プリンスの新作モデルが登場。特徴的な長方形のケースをはじめ、初代モデルへのリスペクトが感じられるデザインで復活を果たしました。現行モデルのプリンスは、伝統を守りつつ、革新的なデザインを見事に実現させています。
ロレックスをはじめとする高級腕時計は、買取専門店でも人気の買取対象です。こうしたブランド品を売却する際は、信頼できる買取専門店を選びたいもの。大阪の買取専門ゴールドウィンでは、貴金属やジュエリー、ブランド品の査定・買取を行っております。確かな鑑定力と丁寧な説明で、安心・安全なブランド品買取をいたします。「傷や汚れがある」、「他店での買取を断られた」という方も、お気軽にご相談ください。他店では見落とされがちな細かな部分まで丁寧に査定し、高価買取に近づけるよう努めます。