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ロレックスがロレックスである所以。腕時計界の三大発明とは
2016年3月10日
ロレックスといえば、100年以上の歴史をもつ老舗腕時計ブランド。その名前を知らない人はいないのではないかというほど、世界的に有名な製品です。でもなぜロレックスはこんなにも有名になったのでしょうか。その鍵は、ロレックスの「三大発明」。今回は、今でも腕時計界に大きな影響を与えているロレックスの三大発明「オイスターケース」「バーベチュアル機構」「デイジャスト機構」についてご紹介します。
オイスターケース
オイスターケースとは、簡単にいえば高い防水性を兼ね備えたケースのこと。金属の塊を削りだしてつくられた堅牢なケースと、スクリュー式の裏蓋、リューズの組み合わせによって、それまでの腕時計にはなかった高い防水性能を実現させました。オイスター=牡蠣に由来しているのは、二枚貝のように一度閉じたらなかなか開かない完全密閉仕様になっているから。
この機能によって、時計の故障は格段に少なくなり、腕時計を日常使いする人が非常に多くなったといわれています。そして、この成功によってロレックスの名声は一気に世界中に広まることとなりました。
バーベチュアル機構
バーベチュアルとは、自動巻き機能のこと。ロレックスはこの技術を世界ではじめて発明、1932年に特許を申請し、翌年に認可を受けています。それまで手巻き式しかなかった腕時計に自動巻きという方式が採用されたことは、腕時計に対する概念を覆すほどの衝撃だったそうです。この技術によって、実用性が格段にアップしました。
デイトジャスト機構
デイトジャストとは、24時をさかいに日付が瞬時に変わる機能のこと。ロレックスによってこの技術が発明されるまで、日付はゆっくりと切り替わっていくものでした。当時の人々にとって、この機能はかなり画期的なものだったそうで、大きな注目を集めたといいます。この技術が発明されたのは1945年のこと。ロレックスの創業45周年という節目の年の出来事でした。この機能の発明によって、ロレックスは長らく目指してきた実用腕時計をひとつの完成形として昇華させたのでした。
いかがでしたか。ロレックスが世界を代表する腕時計とされているのは、このように素晴らしい偉業があるからなのです。店頭買取、宅配買取、出張買取のゴールドウィンでは、そんなロレックスの高価買取を強化しています。ご自宅に使用していない製品がありましたら、わたしたちにお売りください。買取専門店ゴールドウィンは、お客様の大切な製品をどこよりも高く買取させていだだきます。