
知らないと損!エメラルド買取で騙される落とし穴 梅田・なんば版
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2018年2月26日
ゴールドウィンでは、色石、特にダイヤモンドの買取に非常に力を入れております。
そのため、ゴールドウィンには日々ダイヤモンドに関しての様々な情報が入ってきます。
ダイヤモンドの中でも「Fancy Vivid Orange」と呼ばれるダイヤモンド界最高の色を持つとされる「パンプキン・ダイヤモンド」についてお話させていただきます。
目次
パンプキン・ダイヤモンドは、5.54カラットの世界最大級のオレンジ・ダイヤモンドです。
かぼちゃをイメージさせるオレンジ色とその落札日がハロウィンの前日であったことから、パンプキン・ダイヤモンドと命名されました。
オレンジダイヤモンドは非常に希少なダイヤモンドで、ダイヤモンドコレクターであってもなかなか目にすることができないといわれています。
そのため、様々なカラーダイヤモンドのなかでも特に価値が高く、とりわけ、パンプキン・ダイヤモンドなどの最上級グレードのオレンジ・ダイヤモンドは世界的にもほとんど存在しておらず、高いもので過去に31億円もの値段で落札されたケースもあります。
スイスのジュネーブで落札されたそのオレンジ・ダイヤモンドは「ジ・オレンジ」と呼ばれるダイヤモンドで、その燃えるように美しいオレンジ色のダイヤモンドを手にするために多くのダイヤモンド愛好家がオークションで競い合いました。
パンプキン・ダイヤモンドの原石は、1997年中央アフリカ共和国で発見されました。
原石は11カラットほどもありましたが、発見当時研磨される前のパンプキン・ダイヤモンドの原石はそれほど美しい色合いではなく、ほどなく南アフリカへと輸出されることになります。
その後、ニューヨークのダイヤモンドディーラーであるウィリアム・ゴールドバーグ社が価値に気づき購入。ゴールドバーグ社による、カット・研磨の結果、その原石は類まれな輝きを手に入れ、パンプキン・ダイヤモンドと呼ばれるにふさわしい色合い・輝きとなったのです。
ウィリアム・ゴールドバーグ社は、ダイヤモンドに詳しい方はご存知かもしれませんが、非常に高いダイヤモンドのカット技術を持つダイヤモンド・ディーラーの名門です。
ウィリアム・ゴールドバーグ社のもつ素晴らしいダイヤモンド・カッティング技術により、11カラットの茶色い原石は5.54カラットの世界最上級のオレンジ・ダイヤモンドへと生まれ変わることができたのです。
1997年10月30日、1997年のハロウィンの前日。ニューヨークのサザビーズでパンプキン・ダイヤモンドは遂に競売にかけられます。
そのあまりの輝きに非常に多くのダイヤモンド愛好家を魅了したそのダイヤモンドは、結果、ニューヨークの有名ジュエラーであるハリー・ウィンストンによって落札されました。
落札額は実に1億3,000万円。最高級のオレンジ・ダイヤモンドに相応しい素晴らしい値段での落札でした。
そのダイヤモンドを購入したロナルド・ウィンストンは当時、「タンジェリン」と呼びましたが、スタッフたちのエスプリの利いた意見により名前を変えることになります。
スタッフたちは、その色合いとハロウィンにかけ、「パンプキン・ダイヤモンド」と名付けることを強くウィンストン氏にすすめました。
そして、パンプキン・ダイヤモンドはその瞬間、その輝きに相応しい素晴らしい名前を獲得したのです。
以上が、パンプキン・ダイヤモンドに関してのお話になります。
ダイヤモンドはその輝きから様々な方に愛され、多くの歴史をもつものが少なくありません。
お客様がお持ちのダイヤモンドにもお客様とともにお過ごしになった様々な歴史があることでしょう。
ダイヤモンドはその歴史も含めて、次の所有者から次の所有者へと引き継がれていきます。
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