【鑑定士監修】ブルーサファイアの色むらは買取金額が下がる?査定への影響と見分け方
ブルーサファイアに色むらがあっても、それだけで価値が大きく下がるとは限りません。 正面からほとんど分からない程度であれば影響が小さいこともありますが、濃淡の差が大きく、薄い部分が […]
2018年4月4日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」
鉱石であるダイヤモンドは本来、地中や岩山など自然界から掘り出されるものです。ですが、人工的にダイヤモンドを生み出すという技術があり、工業用などに使うことを目的に人工ダイヤモンドは日々無数に生み出されています。
元来、人工ダイヤモンドは性質こそ天然なダイヤモンドと同一ではあるものの、その構造や美しさの違いから天然ダイヤモンドに劣るとみなされ人工ダイヤモンドは偽ダイヤモンドと呼ばれてきました。
しかし、近年人工ダイヤモンドの製造技術が高まり、今までダイヤモンドの真贋を見極めることのできていたプロのダイヤモンド鑑定士ですらそのほとんどが真贋の見極めができない品質の人工ダイヤモンドが生み出されるようになりました。
一般の意見としては、
・プロであっても真贋が見極められないレベルの品質であれば、それはもはや本物と言えるのではないか?
・人工ダイヤモンドによって、既存のダイヤモンドの市場が崩れるのではないか?
といったものもあり、一定の支持も得ています。
この品質が高すぎるダイヤモンドは中国で生み出されているものですが、実は市場に既に多く流れているといわれています。
ダイヤモンド業界において圧倒的な支配力をもつデビアス社はこの状況を懸念し、人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドの真贋を見極められるダイヤモンド鑑定士を育成するための大学を設立しました。
ただ、ダイヤモンドを投資として考えたとき、ダイヤモンドを所持する大勢の一般の人々にとってこの問題の本質は、購入時・売却時のダイヤモンドの金額に最低限の信頼を持つことが難しくなることです。
購入時に天然ダイヤモンドとしての値段で購入したものが、売却時に人工ダイヤモンドと判断されてしまうと、金額に大きく乖離がでてしまいます。その逆の場合であっても、そういった取引が増えればそもそものダイヤモンド買取額が適正価格よりも大きく引き下げられてしまう可能性があります。
ダイヤモンドのコントロールされた価格を悪とする人々からすれば、現在のダイヤモンドの市場が崩壊し、より多くの人々がより安くより多くダイヤモンドを所持できるようになることが善と判断されています。しかし、実際にはそこまで単純ではないということです。
市場に流通している人工ダイヤモンドの比率は、2018年現在全体のダイヤモンド流通量のうち1%に過ぎません。しかし、この比率はあと2年のうちに7~15倍にも増えるといわれています。
プロでも見分けがつかないレベルの人工ダイヤモンドの流通量が増加することで、ダイヤモンドの市場破壊は避けがたいものになるリスクがあります。
より鑑定力の高いダイヤモンド鑑定士の育成をはじめ、真贋の見極めのための仕組みづくりがなるべく早急に必要になります。
国際的に価値が認められている「ダイヤモンド」の市場崩壊は、経済全体にとって喜ばしいものではありません。
そのため、対策は間違いなく取られるでしょうが、市場の崩壊を必ずしも防ぎきれるかというとその保証はありません。
偽ダイヤモンドによるダイヤモンド市場の崩壊を心配される方は、今の段階でダイヤモンド買取店にダイヤモンドの買取を依頼しておいたほうが良いかもしれません。
ダイヤモンド買取をご希望の方は、ダイヤモンド買取ゴールドウィンにお気軽にご相談ください。
買取査定をしたからと言って必ずしもダイヤモンド買取を依頼しなければならないというわけではありません。
まずはお気軽にご連絡くださいませ。

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