【鑑定士監修】ブルーサファイアの色むらは買取金額が下がる?査定への影響と見分け方
ブルーサファイアに色むらがあっても、それだけで価値が大きく下がるとは限りません。 正面からほとんど分からない程度であれば影響が小さいこともありますが、濃淡の差が大きく、薄い部分が […]
2016年3月5日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
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買取市場で人気の宝石・ダイヤモンド。ダイヤモンドと聞いて、多くの方は幸福な宝石というイメージを持たれることでしょう。たしかにダイヤモンドは婚約指輪や結婚指輪に用いられることの多い宝石であるため、幸福な宝石というイメージがありますよね。しかし、そんなダイヤモンドの中には、長い歴史の中で数々の持ち主に不幸をもたらしてきたものがあることをご存知でしょうか?そこで今回は、呪いの宝石といわれているダイヤモンド、“ホープダイヤモンド”についてご紹介しましょう。
ホープダイヤモンドが発見されたのは、9世紀頃。インドの農夫婦が川で大きく青い宝石・ダイヤモンドを発見したのがはじまりです。しかし、ダイヤモンドを手にした農夫婦はやがて周辺諸国の軍に襲われ、ダイヤモンドを持ちさられてしまいます。その際、ダイヤモンドを握りしめた腕は、切り落とされてしまったそうです。
それから行方の分からなくなったダイヤモンドは、17世紀に再び登場します。タベルニエという旅商人がインドの銅像に埋め込まれていたものを盗み出し、ルイ14世に献上したといいます。タベルニエはルイ14世から数十億円もの褒美をもらったといいますが、その後、謎の死を遂げます。そして、ルイ14世も不自然な死を遂げ、ダイヤモンドはルイ16世へと引き継がれます。ルイ16世はダイヤモンドをマリー・アントワネットへプレゼントしますが、その直後にフランス革命が起こります。これにより、ルイ16世とマリー・アントワネットは処刑台で死刑となりました。
ルイ16世とマリー・アントワネットの死後、あらゆる持ち主の手に巡っては不幸をもたらし続けたダイヤモンド。1830年には、銀行家のヘンリー・ホープ氏の手に渡ります。このとき、「ホープダイヤモンド」という名前がつけられました。ヘンリー氏はヨーロッパでも大きな銀行の経営者でしたが、ホープダイヤモンドのせいなのか、最終的に破産してしまいます。そして、一族の何人かが不自然な死を遂げることとなりました。
その後、ホープダイヤモンドはアメリカへと渡り、またも持ち主に不幸をもたらしたため、アメリカを代表する宝石商のハリーウィンストンに売却されます。そしてハリーウィンストンはそのホープダイヤモンドをスミソニアン博物館へと寄贈。こうして、長い歴史の中で数々の人々に不幸をもたらしてきた宝石・ホープダイヤモンドは、誰のもとにも渡ることがなくなりました。
いかがでしたか?ホープダイヤモンドは、買取市場などで出回っているダイヤモンドとは比べものにならないくらい、大きくて美しい宝石だといわれています。その希少価値の高さから、買取価格は数十億円にものぼるようです。
買取市場に出回っているダイヤモンドにはホープダイヤモンドのような呪いもありませんし、十分美しい輝きを放ってくれます。ダイヤモンドに興味のある方は、是非とも買取店でダイヤモンド関連の宝石をチェックしてみてください。

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