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買取価格を左右する!ダイヤモンドの鑑定機関
2017年3月16日
ダイヤモンドを高価買取してもらうポイントのひとつとして、鑑定書があげられます。ダイヤモンドの品質などが詳しく記されている鑑定書は、信頼性の高いダイヤモンドであることの証しにもなるのです。そんな鑑定書を発行する機関には、さまざまなものがあります。今回は、有名なダイヤモンドの鑑定機関についてご紹介します。
世界的に信頼度の高い鑑定機関2社
世界各国にあるダイヤモンド鑑定機関のなかでも、代表的なのが「GIA(米国宝石学会)」です。アメリカを拠点に活動しているGIAは、ダイヤモンドを評価する際の国際基準である“4C”を考案した鑑定機関です。自社でもダイヤモンド鑑定に4Cを利用しており、国際的な評価が非常に高いという魅力があります。同様に、ベルギーを拠点とする「HRD」も信頼性の高いダイヤモンド鑑定機関のひとつです。
日本国内にもある! 有名な鑑定機関
日本国内にある鑑定機関を統括している機関が、昭和56年に設立した一般社団法人「AGL(宝石鑑別団体協議会)」です。ダイヤモンドを正確に鑑定するため、また国内の鑑定基準に統一性を持たせるために、自動計測器を使ってカットグレードを測ったり、共通のマスターストーンを使ってカラーグレードを判断したりなど、さまざまな取り組みを行っています。
海外の機関に鑑定依頼をするとなれば、非常に手間がかかります。そのため、国内のダイヤモンド買取専門店を利用する場合は、AGLに加盟する鑑定機関を利用するとよいといえます。
国内にある有名な鑑定機関のひとつに、昭和45年創業の「CGL(中央宝石研究所)」があります。国内におけるダイヤモンド鑑定のほとんどを担当しており、発行した鑑定書の数も最も多い機関です。鑑定力が非常に高く、現在ではGIAやHRDと並ぶほどの信頼度を誇っています。
また、国内にある機関で唯一GIAと連携している「AGTジェムラボラトリー(GIA JAPAN)」も、人気の高い鑑定機関のひとつです。ダイヤモンド鑑定だけでなく、宝石学の教育や「GIA G.G.(宝石学修了者)」の認定なども担っています。GIA G.G.とは、世界的にも有名な鑑定士の資格で、このことからもAGTジェムラボラトリーが信頼できる鑑定機関であることが分かります。
信頼できる鑑定機関から発行された鑑定書がついたダイヤモンドは、それだけ高価買取を狙いやすいといえます。ダイヤモンドの価値をしっかりと見極め、高価買取につなげるためにも、上記のような鑑定機関にダイヤモンド鑑定を依頼しておくのがおすすめです。
使わなくなったダイヤモンドをお持ちの方は、ぜひゴールドウィンにお任せください。ゴールドウィンは、ダイヤモンドのルースはもちろん、ピアスやネックレスなどのダイヤモンドジュエリーの買取も行っています。鑑定書の有無にかかわらず、できる限り高価買取につなげられるよう、精いっぱい頑張らせていただきます。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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