【鑑定士監修】ブルーサファイアの色むらは買取金額が下がる?査定への影響と見分け方
ブルーサファイアに色むらがあっても、それだけで価値が大きく下がるとは限りません。 正面からほとんど分からない程度であれば影響が小さいこともありますが、濃淡の差が大きく、薄い部分が […]
2017年3月23日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」
エンゲージリングなどのジュエリーにもよく使用されているダイヤモンド。なかでもピンクダイヤモンドは希少価値があり、またその愛らしい見た目から女性人気が高く、買取専門店でも高価買取を狙いやすい宝石です。以下では、有名なピンクダイヤモンドとして知られる「オルテンシアダイヤモンド」についてご紹介します。
オルテンシアダイヤモンドは、5面のファセットを持つ20カラットのピンクダイヤモンドです。ピンクダイヤモンドは、世界の鉱山のなかでもオーストラリアのアーガイル鉱山でしかまとまった量が採掘できず、さらに同鉱山が2020年に閉山されるという噂が流れていることから、非常に希少性の高いダイヤモンドといえます。その希少性の高さは、オルテンシアダイヤモンドにはヒビが入っているのにもかかわらず、その価値が下がることはないといわれるほどです。
オルテンシアダイヤモンドは、ナポレオンをはじめとする王族とも深い関わりを持つ宝石のひとつ。ナポレオンの肩章のモール留め金にセットされたり、ナポレオン3世の皇后・ウージェニーの櫛飾りに使われたりしていました。さらに、オランダ王妃・オルタンスにも所有されたことがあり、「オルテンシア」の名前は王妃の名に由来しているそうです。
オルテンシアダイヤモンドには、「ホープダイヤモンド」や「リージェントダイヤモンド」たちと共に盗まれたという過去があります。18世紀に起こったフランス革命の後、1792年にドゥペイロンという男の手によって国有宝物庫から持ち出されてしまうのです。しかし、その1年後に男は身柄を拘束され、やがて首を落とされるというときに、「とある家屋の屋根裏部屋にダイヤモンドを隠した」と白状します。
その後、パリのレ・アール地区のとある家屋の屋根裏部屋にて、美しく輝くピンクダイヤモンドが発見されます。そのピンクダイヤモンドこそ、行方不明になっていたオルテンシアダイヤモンドでした。1年という時を経て、オルテンシアダイヤモンドは再び表舞台に戻ってきたのです。発見後は前述のとおり、ナポレオンやウジェニー、オルタンスら王族の元に渡ることになります。
そんなオルテンシアダイヤモンドは現在、ルーブル美術館のアポロン翼にて展示されています。
希少価値のあるピンクダイヤモンドをお持ちの方は、自身で身につけるのももちろんよいですが、買取専門店でお金に換えるのもひとつの手段です。オルテンシアダイヤモンドほどのカラット数はなくても、産出量の少ないピンクダイヤモンドは、かなりの高価買取が期待できます。使わなくなったピンクダイヤモンドの売却は、ダイヤモンドの高価買取を得意とするゴールドウィンにお任せください。

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