【鑑定士監修】ブルーサファイアの色むらは買取金額が下がる?査定への影響と見分け方
ブルーサファイアに色むらがあっても、それだけで価値が大きく下がるとは限りません。 正面からほとんど分からない程度であれば影響が小さいこともありますが、濃淡の差が大きく、薄い部分が […]
2017年3月24日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」
ダイヤモンドジュエリーを光り輝かせるためには、ダイヤモンドが光を取り込み透過させることが大切です。カットや研磨ももちろん重要な作業ですが、ジュエリーに関しては「裏取り(アジュール)」という技法が肝になります。
そこで今回は、ジュエリーを作る際に行われる裏取りについてご紹介します。
ダイヤモンドなどの宝石を貴金属の台座にセットする際、ドリルで穴をあけてセットするのが一般的です。しかし、宝石が貴金属に埋まることで光が入りにくくなってしまうため、本来の美しい輝きが失われてしまいます。
そこで重要になるのが、裏取りと呼ばれる技法です。裏取りとは、ドリルで穴をあける際、貴金属の裏側まで穴を貫通させる技法のこと。宝石や貴金属の美しさ・強度を保てる範囲内で穴を大きく広げ、光を取り込みやすくします。
穴を大きくするだけでもダイヤモンドの輝きは増しますが、よりいっそう輝きをまとわせるために、穴の内部に鏡面仕上げを施します。こうすることで、穴の中に入った光が反射しやすくなり、より強い輝きを引き出すことができるのです。
なお、丁寧に鏡面仕上げが施された穴の壁面には、きらきらと光るダイヤモンドの映り込みがみられます。
ジュエリーの石留め方法には、オープンセッティングとクローズドセッティングがあります。
オープンセッティングとは、裏取りを施されたセッティング方法のことです。19世紀に入ってから登場した技法であり、現在のセッティングの多くはオープンセッティングが施されています。上述したように、光が入り込みやすいので、ダイヤモンドなど透明な宝石の輝きが増すのが特徴です。
クローズドセッティングは、19世紀半ばまで主流だったセッティング方法です。ダイヤモンドなどの宝石を台座にセットする際、裏側や側面を金属で完全にふさいでしまうため光が透過しにくく、若干鈍い光を放ちます。
オープンセッティングのようなきらきらとした輝きではありませんが、吸い込まれるような深い輝きが特徴的。アンティークのダイヤモンドジュエリーを好む方から、根強い人気を誇ります。
ダイヤモンドジュエリーは、職人の細やかな技術の結晶ともいえるものです。主流になっているオープンセッティングはもちろん、アンティークの風情が漂うクローズドセッティングにも注目してみてください。きっとすてきな発見があるはずです。
身につけなくなったダイヤモンドをお持ちの方は、ぜひゴールドウィンにご相談ください。ダイヤモンドジュエリーの買取はもちろん、ルースのみの買取も積極的に行っています。また、貴金属の買取も行っているので、お手持ちの宝石や貴金属の処分にお困りの方は、ぜひご利用ください。
なお、出張買取や宅配買取も承っているので、遠方の方でもお気軽にご連絡ください。

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