古いエメラルドリングは売れる?ダイヤモンド相場の変化で上質な色石が高騰している理由
古いエメラルドリングは、デザインが昔のものだからといって、価値が低いとは限りません。 むしろ古いジュエリーの中に、今ではなかなか見かけない上質なエメラルドが使われていることがあります。 近年はダイヤモンド相場の変化もあり […]
2017年3月25日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」
あらゆる宝石のなかでも、最上の輝きを持つとされるダイヤモンド。美しいがゆえに、ダイヤモンドと似た見た目を持つ石がダイヤモンドと偽って出回ることもあるほどですが、“マルカジット”はダイヤモンドの代替品でありながら独自の魅力を持つ石です。ここでは、ダイヤモンドと似ていながら人々に愛された稀有な石、マルカジットについてご紹介します。
マルカジットは“マーカサイト”とも呼ばれる、金属光沢を持つ石です。ダイヤモンドに似た石となると、人々から嫌われそうなイメージもありますが、マルカジットはダイヤモンドとそっくりではなかったために人々に広く受け入れられたといいます。
マルカジットは金属光沢があるため、そのままではダイヤモンドと全く違う見た目ですが、ダイヤモンドのように研磨すると「遠目にはそっくり」に思えるまできれいになります。そのため、18世紀~19世紀のヨーロッパではダイヤモンドの代替品として重宝したといいます。
18世紀ごろのスイスでは、ダイヤモンドを着けて外出してはいけないという規制がありました。そこで、ダイヤモンドでオシャレをすることのできない貴族たちが目をつけたのが、マルカジットだったといいます。マルカジットは、ダイヤモンドの代替品として人気を博しました。
また、イギリスのロンドン郊外では強盗による襲撃が多く、ダイヤモンドを着けての外出が危険でした。同じ形に研磨したマルカジットは、やはり重宝されたといいます。
ダイヤモンドの代替品として使われていたマルカジットは、やがて一部の貴族からはダイヤモンド以上に好まれるようになり、現代においてもその人気を維持しています。
淡い金属光沢を持つマルカジットは、上品で落ち着いた輝きが魅力の石です。
日本語では“白鉄鉱”といい、金のような強い金属光沢があることから「愚か者の金」とも呼ばれるパイライト(黄鉄鉱)と全く同じ化学組成を持ちます。炭素が熱や圧力の条件によってダイヤモンドになったり黒鉛になったりするように、生成される際の条件でマルカジットかパイライトかが変わるということです。
マルカジットは酸化しやすいため、使わないときは乾燥剤と一緒に密閉するなどの手入れが必要です。
マルカジットは手頃な価格で販売されていますが、ダイヤモンドは今も変わらず宝石のトップに君臨しており、高い価格で販売・買取がなされています。買取専門店ゴールドウィンではダイヤモンドの高価買取を目指しており、小さなメレダイヤも適性に評価して買取をいたします。もしも、家のなかに眠っているダイヤモンドがある方は、ぜひ買取専門店ゴールドウィンへの売却をご検討ください。

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