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運命的に相性ぴったり。ダイヤモンドとプラチナ
2017年3月26日
ダイヤモンドが婚約指輪の宝石として最もよく選ばれている一方、リングの素材として最もよく選ばれているのはプラチナです。ダイヤモンドとプラチナは、たまたま出会ったのではなく、婚約指輪になるべくしてなった運命的なパートナー。ここでは、どうしてプラチナが婚約指輪のリングに選ばれるようになったのかをご紹介します。
“純潔”のイメージにこの上ないプラチナ
婚約指輪や結婚指輪は、婚姻の誓約として古代ローマの時代から大切にされてきた文化です。その頃はどちらかというと契約の意味合いが強かった指輪は、17世紀ごろになると、ロマンチックでセンチメンタルな意味合いを持つようになります。
そこで、女性の純潔や永遠の愛を象徴するために好まれたのが、まばゆい輝きを持ち、その白い輝きが絶えることのないダイヤモンドでした。そして、女性の純潔や処女性がより大切にされるようになり、リングにも金より銀が好まれるようになります。
銀よりもさらに純白のイメージを持ち、永遠を表す貴金属としてふさわしいとされたのが、19世紀ごろに登場したプラチナです。プラチナは金や銀より硬く、変色によって真っ白な輝きが劣化する心配がないため、婚約指輪や結婚指輪の純潔・純白のイメージにぴったりだったのです。
細くて美しいリングのために
以上のようにダイヤモンドと運命的な出会いを果たしたプラチナですが、ジュエリーを作るという技術的な面でみても、ダイヤモンドとの相性がぴったりだったと分かります。
プラチナという貴金属が発見されたのは、16世紀ごろのこと。しかし、当時の技術で加工するにはとても硬く、熱しても溶かせないという難しい貴金属でした。
繊細な加工ができるようになったのは、19世紀のこと。高い硬度を誇るプラチナは、ぐっと細いリングに仕立てる加工にも耐えることができました。ダイヤモンドをとどめる爪などにも繊細で美しい加工をほどこせるようになり、ダイヤモンドとプラチナの組み合わせは、瞬く間に広まっていったのです。
宝石・貴金属の買取専門店ゴールドウィンでは、ダイヤモンドやプラチナの高額買取を行っています。ダイヤモンド・プラチナ単体の買取はもちろん、純白の輝きが美しい指輪などについても買取可能です。ゴールドウィンでは店独自の買取価格を設定せず、相場に基づいた適正価格にて査定いたします。家のなかに眠っているダイヤモンドやプラチナがございましたら、ぜひ一度、ゴールドウィンをご利用ください。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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