【2025年最新版】金貨の買取相場はこう変わった!もし10年前に買っていたらいくらになってた?【大阪で金買取、高く売るならゴールドウィン 梅田店・難波店】

【2025年最新版】金貨の買取相場はこう変わった!もし10年前に買っていたらいくらになってた?【大阪で金買取、高く売るならゴールドウィン 梅田店・難波店】

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【2025年最新版】金貨の買取相場はこう変わった!もし10年前に買っていたらいくらになってた?

2025年10月19日

10年前、もしあなたが1枚の金貨を買っていたら――今どうなっていたでしょうか?

このコラムでは、過去10年の金相場の動きを追いながら、「なぜ上がったのか」「今売るべきか」「まだ持つべきか」という3つの判断軸を、鑑定士の視点から解説します。
 
――時間が語る、信頼の資産

2015年。日銀のマイナス金利が話題になり、株は堅調、仮想通貨は一部の投資家やそれまで投資に興味がなかった方も熱狂し始めていました。

10年後のいま、日本の金買取価格は1gあたり21,000円前後。数字だけ見れば「倍どころか、4倍以上」に跳ねています。
※金相場は田中貴金属の10月8日公表値では税込小売21,632円/g

金はといえば仮想通貨などの一か八かではなく、安定資産でした。
ですが、今のこの金相場の高騰では安全資産では収まらない程の高騰をみせています。
 

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数字が語る「10年の現実」

  • 2015年:国内の金価格は1gおおよそ4,600円でした。
  • 2025年10月:1gで21,000円前後まで上昇しました。
  • 金地金の世界で使う1トロイオンス=31.1gで概算すれば、
     
    1オンス金貨の金の価値は、2015年当時 は約14万円でしたが 2025年10月現在 約65万円程に相当します。

だからこそ、相場は追いかけるものではなく持ち続けるものというセオリーがドハマりしたのです。

国内金価格(円/g) 1オンス換算 増加率
2015年 約4,600円 約14万円
2025年 約21,000円 約65万円 約4.6倍

 
これが10年間の金の相場の変化です。
金貨の価値は、急上昇というよりも「着実な上昇」を重ねてきました。
 
ゴールドウィンでも、2015〜2025年にかけて保管していた金貨を査定に持ち込まれるお客様が年々増えています。
多くの方が「売るか迷っていたけど、10年経って本当に上がっていた」と実感される瞬間です。

金を少しでも高く売りたい方は是非こちらのコラムも併せてご覧ください。


 

なぜ上がったのか──「金が強い」だけではない

① 世界的インフレと金融緩和の後遺症

紙(通貨)の価値が薄まる局面で、無国籍の価値保蔵手段が再評価。2024年〜2025年にかけては金の史上高値更新が海外報道でも相次ぎました。

② 中央銀行の“買い”が継続的に下支え

2022→2024年は年1,000t超級の歴史的買い越しが続き、需給の“硬さ”を作りました。

③ 円安という“日本固有”の追い風

ドル建てが横ばいの局面でも、円が弱いと円建て金は上がる。国内相場の強さは為替要因の寄与が大きいのが現実です。

結論:金が特別に強いというより、お金が相対的に弱くなった10年だった。
 
この先の金相場の長期の予想が気になる方は、こちらのコラムで詳しく解説しております。


 

上がるより下がりにくいという価値

暴落相場で「ゼロにならない」。これが、現物の金貨が長期で評価される理由です。
株も仮想通貨も、時に半分になる。しかし金貨は、手のひらに“残り続ける”安心がある。

金貨は“増やす資産”であり、“守る資産”。
二つを同時に持てる珍しい器です。
 

これからの10年

短期の過熱や調整、それでも長期では

短期の過熱や調整は当然あります。それでも長期では、

  • 中央銀行の準備資産としての金保有トレンド
  • 新興国の宝飾・資産需要
  • 日本のインフレ+円トレンド
    構造的な支えになると考えます。

 

売る・持つ・買い増すの分岐点

全部売らない・全部買わない

相場は読めません。だから配分で勝つのが現実的です。

  • 例)2枚の1オンス金貨を保有:1枚売って利益確定/1枚は次の10年へ。
  • 余裕ができたら、下げ局面での買い戻しも戦略の一つでしょう。

投資とはいつ売るかより、どれだけ持てるかが大事と言われています。

金の買取りの大阪での現状とは
金の買取相場がここまで異常事態になった今梅田・なんば周辺では地金型金貨の買取りや持ち込み相談が増加しています。

  • 比較査定(複数店での提示比較)
  • 年号・傷の影響(コイン特有の減点/プレミア)

 
大阪で金の買取店選びにお困りの方は、是非こちらのコラムをご覧ください。


 

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「売る」か「持つ」かを決める、3つの判断軸

金貨を持っている人の多くが、いま頭を悩ませているのが「売るべきか、それともまだ持つべきか」という問いです。

店頭で金貨の買取りをさせていただいていても、皆さま同じ悩みをお持ちです。
ここでは、その判断を冷静に行うための3つの軸を紹介します。
感情ではなく基準で動くことが、後悔しない選択につながると思います。

① 目的で決める──金を買取してもらうか資産保全か

まず、自分が金貨をどうしたいのかを明確にすることが最優先です。
「使わない資産を整理して現金化したい」のか、「これからも資産として残したい」のか。
目的が違えば、最適な判断も変わります。

たとえば急な出費や相続整理のように生活のタイミングが理由なら、いまの高水準相場は十分に売却メリットがあります。
一方で、インフレや円安への備えとしてまだまだ上昇すると考えるのであれば、金貨を保有し続ける価値はまだ十分にあると言えるでしょう。

② タイミングで決める──“高く売る”より“逃さない”

金価格は一方向ではありません。上がる年もあれば、数か月単位での調整もあります。
重要なのは、「高値を狙う」より「売り逃さない」こと。
たとえば2025年現在、国内相場は過去最高水準です。
ここから短期での上値追いは不確実でも、利益が出ている状態で手を打つこと自体がリスク回避です。

大阪・梅田・なんばなどの店舗でも、「一部を売って、残りを保有する」という分散判断をするお客様が増えています。
相場を完全に読むことは誰にもできません。だからこそ、“今できる最善の一手”を意識することが大切です。

③ 店で決める──“どこで売るか”が結果を左右する

同じ金貨でも、買取店によって査定額は驚くほど違います。
その差を生むのが、手数料(お店の利益)再販ルートの違いです。
店舗が独自の業者間セリや海外市場とつながっていれば、一般相場よりも高く買い取れるケースが多いのです。

たとえば梅田・なんば周辺でも、近年は地金型金貨の持ち込みが増えています。
中でも、その場で相場を反映してくれる店ほど査定が安定している印象です。
慌てて1店舗で決めるよりも、複数の査定を比較してみることが、結果的に最も賢い方法。

「正しい相場を知ることが、最高の防御になる」
これは、日々査定に携わる私たちが実感している言葉です。
もし迷ったときは、話だけでも聞いてみるという軽い気持ちで金の買取専門店を訪ねてみてください。
梅田やなんばなら、アクセスも良くその場で査定額を確認できるお店も多くあります。
実際に数字を見ることで、今の金貨の「本当の価値」がより明確になります。

結論──“決める”ことが、次の10年を作る

金貨を売る・持つ・買う、そのどれもが正解です。
違いを生むのは、考えて動いたかどうかです。

梅田・なんばで金貨の査定をお考えなら、ゴールドウィンが他店に負けない相場の中で目一杯の査定をさせていただきます。
お話を聞くだけでも、きっと今後の判断に役立つはずです。
 
今の1枚が、10年後の安心をつくるきっかけになりますように。
 
 
【関連】アクセス方法
 
ゴールドウィン 梅田店 店長 中村監修 古物許可番号621010160159
 

この記事の監修者

鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店

古物営業法許可番号大阪府公安委員会許可証 第621010160159号

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メディア出演

・関西テレビ「ジャルやるっ!」
・2時間特番「おごれる東京に宣戦布告!!VS東京2時間SP」

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