
知らないと損!エメラルド買取で騙される落とし穴 梅田・なんば版
エメラルドは宝石の中でも深い緑色の美しさが人気で、指輪やネックレスなどのジュエリーに加工されていることが多いです。しかし、いざ売るときに多くの人が「思っていたより安かった」「価値がつかないと言 […]
2017年1月3日
天然で最も硬い石とされるダイヤモンドには、さまざまな種類があることをご存知でしょうか?今回は、ダイヤモンドの中でも謎が多いことで知られる「ブラックオルロフ」という宝石をご紹介します。
婚約指輪にもよく使われるダイヤモンドといえば、無色透明な「ホワイトダイヤモンド」がメジャー。しかし近年ではブラックダイヤモンドを結婚指輪に選ぶ方も増えてきています。
ブラックダイヤモンドの人気に火がつき始めた理由のひとつは、「黒のイメージアップ」。昔は黒といえば、「悪」「絶望」「不安」などのマイナスイメージが強くありました。しかし近年、黒色は国内問わず「富」や「高級感」を象徴する色として市民権を得て、非常に高い人気を誇るようになりました。高級品や高級車に多く見られる、黒の外装を想像してみてください。
では、ブラックダイヤモンドはどのようにして誕生するのでしょうか。その誕生の原因は、実は「窒素」。ダイヤモンドは、微量の不純物が混在することで、さまざまな色に変化します。ダイヤモンドに窒素が混入すると、黒色に変化するのです。自然界で誕生する天然のブラックダイヤモンドは、産出量が極めて少ないため、高い価値がつけられています。
しかし近年はブラッドダイヤモンドの人気が高まり、需要に対して産出量が追いつかなくなってきました。そこで、加速する需要を満たすため、「人工のブラッドダイヤモンド」が登場します。もともと炭素でできているダイヤモンドは、熱を加えると黒くなるという性質があります。人工のブラックダイヤモンドは、この性質を利用して変色させたものです。天然のものよりも、比較的安価で手に入れることができます。
今では市場に出回っているブラッドダイヤモンドのほとんどが人工的に作られたもの。だからこそ、天然で産出されたブラックダイヤモンドは、非常に珍しく高価なものとされています。
そんな貴重なブラックダイヤモンドのなかでも、世界的に有名で、語り継がれているものが「ブラックオルロフ」。その誕生と歴史はミステリーに包まれており、数多くの言い伝えがあります。
ブラックオルロフの名前の由来は、ロシアの女王・ナターシャ・ペトローヴナ・オルロフ――ブラック・オルロフのかつての所有者です。そのカラット数は67.5カラットと、非常に大きなダイヤモンドだったそう。
そのブラック・オルロフは、ナターシャ・ペトローヴナ・オルロフ女王が、ロシア革命の際に海外へ逃亡するための資金として売り払ったといわれています。しかし、そもそもそんな女王は存在しなかったのでは、という説や、ブラック・オルロフに施されていたカット技法は、当時は存在していなかったのでは、という意見もあります。
しかし、そんなブラック・オルロフの物語に、ある人物が興味を持ちます。その人物とは、スイスの高級上で系および宝飾ブランドである、de GRISOGONOの創設者・ファウズ・グルオジ。彼は、ブラックオルロフの物語に惹かれ、ブラックダイヤモンドの研究を始めます。そして、1996年、ファウズ・グルオジは魅力的なブラックダイヤモンドコレクションを発表しました。これが、今もなお続くブラックダイヤモンドのトレンドのきっかけとなったといわれています。
このように、ブラックダイヤモンドの地位の立役者となった「ブラックオルロフ」。このミステリアスな宝石は、今もたくさんの人を魅了し続けています。
使わなくなったダイヤモンドをお持ちではないですか?買取専門店ゴールドウィンでは、ダイヤモンドの高価買取を行っています。自宅のタンスに眠っている指輪やネックレスなどの宝石があれば、ぜひ買取専門店ゴールドウィンにお持ちください。劣化してしまう前に買取サービスを利用することで、新しい宝石を購入する資金にすることも可能です。予想以上の高価買取値が付くかもしれませんよ。
この記事の監修者
あなたが身に着けているアクセサリーや時計、もしかしたらとんでもない金額かも!? なんでもお持ちください。ゴールドウィンの鑑定士が豊富な知識でお査定します!
・関西テレビ「ジャルやるっ!」
・2時間特番「おごれる東京に宣戦布告!!VS東京2時間SP」
金・貴金属の高価買取のおすすめは大阪梅田・なんばのゴールドウィンで。
最新の価格相場で日本一の買取に挑戦!他社とも比較してください!
どこよりも高くをモットーに買取いたします。
エメラルドは宝石の中でも深い緑色の美しさが人気で、指輪やネックレスなどのジュエリーに加工されていることが多いです。しかし、いざ売るときに多くの人が「思っていたより安かった」「価値がつかないと言 […]
「昔もらったダイヤモンドの指輪、鑑定書が見つからなくて…」 「ブランドは覚えてるけど、証明書なんてないです。」 「箱は立派だけど中身が本物かも分からない」 毎日査定をしているとこんなご相談、実 […]
はじめに:同じ大阪でダイヤモンド査定してもらったけど、査定額が20万円も違う? 「そろそろ使っていないダイヤモンドを売りたい」 「大阪で買取してもらうなら、どこが一番高いの?」 そんな疑問を持 […]
ますダイヤモンドの印象で思い浮かべるのは虹色に輝いているということです。 ブランドジュエリー、婚約指輪、ピアスやブレスレット。 どのダイヤモンドの商品でも、あのイミテーションにはない強い輝きは一目で「価値が […]
2月の誕生石 春が待ち遠しい2月。 2月にはアメシストとクリソベリルキャッツアイが誕生石として認定されています。 【アメシスト】 ・アメシストの宝石言葉 「心の平和 […]
目次1 【希少石特集】アウイン アウイナイト高価買取2 【アウイナイト 基本情報】3 【アウイナイトの主要産地】4 【アウイナイトの歴史】5 【アウイナイトの特徴】6 【アウイナイトのカラー】7 【アウイナ […]
目次1 ホープダイヤモンドについて1.1 ホープダイヤモンドとは?1.2 ホープダイヤモンドの歴史1.3 ホープダイヤモンドの買取価格と現在の状況1.4 不幸の呪いの真相 ホープダイヤモンドについて &nb […]
目次1 ラボグロウンダイヤモンドについて 21.1 ラボグロウンダイヤモンドの歴史1.2 ラボグロウンダイヤモンドを採用しているブランド ラボグロウンダイヤモンドについて 2 ラ […]
目次1 ラボグロウンダイヤモンドについて 11.1 ラボグロウンダイヤモンドとは?1.2 天然ダイヤモンドとの見分け方1.3 天然とラボグラウンダイヤモンドの買取価格の違い ラボグロウンダイヤモンドについて […]