宝石の鑑別書はどこまで信用できる?鑑定機関による違いと査定で本当に重要なポイント【2026年最新版】
宝石の鑑別書は、信頼できる鑑別機関が発行したものであれば、天然石か合成石か、宝石の種類、検出された処理などを確認するうえで非常に重要な資料です。 しかし、ここで一つ […]
2017年3月11日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
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ダイヤモンドの美しさや品質に大きな影響を与えるカットには、いくつかの種類があります。身につけなくなったダイヤモンドの買取を検討中の方や、新しいダイヤモンドの購入を考えている方は、カットごとの魅力を押さえておきましょう。以下では、ダイヤモンドのカットをどう分類するかについてご紹介します。
宝石のカットは、ファセットカットとカボションカットの2つに大別できます。ファセットカットとは、複数の平らな面を組み合わせたカット方法のこと。複数のファセットを作ることで多くの光を取り込めるため、透明度と光の屈折率が高い宝石に施せば、宝石を内側から輝かせることができます。一方、カボションカットとは宝石を中心から2つにカットし、半球形に研磨するというカット方法です。サファイアなど色の入った宝石によく用いられるカット方法で、透明度の高いダイヤモンドにはほとんど使用されません。
ダイヤモンドのカットに使われるファセットカットは、ブリリアントカットとステップカットに大別できます。
ブリリアントカットのなかでも代表的なものが、ラウンドブリリアントカットです。58面のファセットを持つカットで、宝石の輝きを最大限に高めることができるため、婚約指輪のダイヤモンドにもよく使われています。また、愛情を示したいときなどにぴったりなカットがハートシェイプです。通常65面のファセットがあり、マックルと呼ばれるダイヤモンド原石をカットして作られます。カットのなかでも高価とされているため、買取においては高価買取が期待できるカットのひとつといえます。この他のカットに、ラウンドブリリアントカットを楕円形にしたオーバルカットや、その形状から洋ナシや雫をイメージさせるペアシェイプなどがあります。
ステップカットは、すべてのファセット面と外周が平行で、かつ外周を正方形やその他の四角形に階段状にかたどったものを指します。代表的なステップカットは、上品なムードとシャープさが魅力のエメラルドカットです。また、メインストーンを引き立てるためのサイドストーンとして飾られることが多いスクエアカットやテーパーカットなども、ステップカットのひとつです。
ファセットカットとステップカットの魅力をかけ合わせた、ミックスカットというカットも登場しています。ラウンドブリリアントカットの輝きにも比肩し、原石から失われる部分が少なくて済むプリンセスカットは、特に人気の高いミックスカットです。
他にも、ダイヤモンドなどの宝石のカット方法にはさまざまなものがあります。数あるカットのなかでも、婚約指輪にも使われるほど人気の高いラウンドブリリアントカットなどは、それだけ高価買取が望めるといえます。カラットやクラリティなど他の評価が高いダイヤモンドであれば、買取額はさらにアップします。不要なダイヤモンドをお持ちの方は、ぜひ買取専門店への依頼をご検討ください。

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