【鑑定士監修】金の買取で重さは見せてもらえる?0.1gの差と査定前に確認したい計量のポイント
はじめに 金の買取りでは、重量が査定額を決める重要な基準になります。 基本的な買取金額は、金製品の重量と純度、当日の1g当たりの買取価格をもとに計算されます。 &n […]
2021年2月12日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」
金投資といえば「安全性の高い投資スタイル」「リスクの低い投資方法」など、安定して運用できる投資方法として知られています。
株式投資やFX、不動産投資のように、大きく設けることは難しいものの、手堅くコツコツと運用できることから、近年注目を集めている状況です。
しかし、そんな安全な資産である「金」にも、ある程度のリスクは存在します。
そこで、今回は金投資において、考えられるリスクについて解説。対処法についても触れていきますので、参考にしてみてください。
さっそく、金投資でありがちなリスクについて解説します。どのようなリスクが考えられるのか、金投資を始める前に、あらかじめ把握しておきましょう。
金投資にありがちなリスクとして、まず挙げられるのが「為替変動リスク」です。
為替変動リスクとは、為替ルートにおける価格変動で損をするリスクのことです。金投資で活用する「金」は、世界では「ドル」で取引されています。しかし、日本で金を購入する場合は「円」での取引です。
金の価格は、ドルも円も常に変動しているのが現状。売買のタイミングによっては、ドルと円の価格変動の影響により、損をする可能性があるのです。
金投資のほか、外国の株式や不動産、外貨預金などにも該当するリスクといえます。
価格変動リスクとは、購入した資産の価値・価格が変動することにより、損が生じるリスクのことです。
金投資で活用する金は、前項でも触れた通り日々変動している状況。仮に、金の価格が下落すれば、当然ながら所有する金の価値も目減りしてしまいます。
株式投資や不動産投資にもいえるリスクですので、常に価格の変動に対応できるよう、情報収集をしなければなりません。
金投資のリスクを回避する場合、どのような対策が効果的なのでしょうか。
ここからは、金投資にありがちなリスクを回避するための方法をご紹介します。
金投資にありがちなリスクを回避するためにも、必ず市場での価格などをこまめにチェックしておきましょう。
「金」の価値は毎日変動するものですから、常に情報収集をして価格変動の状況を把握しておく必要があります。金投資では、タイミングを見て売却したり、売却を先延ばしにしたりなど、さまざまな判断が迫られるものです。
金投資をするなら、市場の価格に関する情報収集は欠かせないでしょう。
長期保有を前提として金投資を計画することは、金投資のリスクを回避するうえで重要です。
金のこれまでの価格変動を見てみると、数十年という長期にわたり上昇傾向にあります。しかし、株式投資や不動産投資とは異なり、一気に価値が上昇・下落が見られるわけではありません。
時間をかけてじわじわと価値が上昇している状態です。そのため「短期間で大きな利益を得る」というのは難しいのが現状。
長期保有を前提に計画することで、失敗リスクを避けつつ運用しやすくなります。
金投資を始める際には、必ず「余裕資金」を活用しましょう。
投資を始めるうえで「資金」の問題はつきものです。中には、生活などに必要な資金から投資資金を捻出する方もいますが、万が一のリスクを考えるとあまり好ましくありません。
「失っても生活が困らない資金」を活用することが投資の基本です。金投資に関わらず、必要なリスク回避対策ですので、きちんと覚えておきましょう。
金投資には、さまざまなリスクがある一方、数ある投資の中でもメリットが多いとして人気を集めています。
「金投資に興味があるけれど具体的なメリットがよく分からない」という方は、金投資の魅力について迫っていきましょう。
金投資のメリットとして、まず挙げられるのが「流動性リスクの低さ」です。
流動性リスクとは、現金化するまでの手間や時間、コストといった工程における部分です。仮に、投資商品を現金化するとなった場合、手数料が高額であったり、現金化するまでに時間がかかるといった場合は流動性リスクが高いと判断できます。
金投資は、気軽に現金化できるうえに、比較的短時間で手続きも完了します。そのため、流動性リスクが低く、安心して始めやすい投資といえます。
信用リスクの低さは、金投資のメリットの一つです。
預貯金や保険、株式などの資産は、経済の状況を受けやすいといった難点があります。経済に問題がなければ、信用リスクに問題はありませんが、仮に経済が悪化した場合、投資資産の価値が低下してしまいます。
しかし、金は「実物資産」であることから、経済の影響を受けにくいのが魅力。仮に、経済が不安定な状況に陥っても、所有している金に影響が生じることはほとんどありません。
今回は、金投資における「ありがちなリスク」「対策」「メリット」などについてご紹介しました。
どの投資にもリスクはつきものですが、金投資は意外にもリスクが少なく、安定して資産を形成できるのが魅力です。
現在、投資を検討している方や、金投資に興味がある方は、ぜひこれを機に金投資を始めてみてはいかがでしょうか。
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