金だと思って持ち込まれる物ランキング!査定士が語る買取現場のリアルな声【2026年大阪版】
金の買取査定現場では毎日のように、 「これ金ですよね?」 「金かどうかわからないのですが。」 「金のメッキは買取できますか?」 というご相談があります。   […]
2016年1月6日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」
価値が高いものは、できるだけ長く使っていきたいと思うものです。そのためには、きちんと手入れをして良い状態を保つようにしなければなりません。また、状態の良いものは買取査定でも高額になることがあるため、いずれ買取に出すことも考えると丁寧に扱うことが大切です。
価値が高いものといえば金製品が挙げられますが、金製品も状態によって価値が左右されます。長く使ったり、買取での高額査定を考えたりするのであれば、きちんと手入れをする必要があります。
そこで今回は、金の手入れの方法についてご紹介します。
金のアクセサリーなどで、K24と表記されるものがあります。これは100%純金の製品です。こういった製品の手入れを行う場合、気をつけなければならないのはその柔らかさです。
金は柔らかい金属であるため、アクセサリーなどにおける含有率が高くなるほど傷つきやすく、変形しやすくなります。そのため、研磨剤の入ったクリーナーやクロスを使ったり、強い力でこすったりするのはNGです。K24製品の手入れをする場合は、柔らかいクロスで優しく拭くようにしましょう。あるいは、中性洗剤を混ぜたぬるま湯に浸けるだけでも十分です。
金は防錆、防腐の性質が強いため、純金製品であればそれほどこまめに手入れする必要がありません。傷つきやすいということもあるため、「汚れが目立つようになったら手入れをする」、くらいの感覚で大丈夫です。
K18製品は非常に多く、買取でもよく見られます。K18は金の含有量が75%であるため、K24に比べて硬く、傷つきにくいといえます。そのため、K24ほど手入れに神経質になる必要はなく、中性洗剤をつけたハブラシなどで磨くのが良いでしょう。それでも落ちない場合は、中性洗剤を混ぜたぬるま湯に浸けて磨くのが良いでしょう。
K18で注意しなければならないのは、変色です。K24とは違い、ほかの金属が混ざっていることから防錆や防腐の性質は弱まっています。そのため、K24を扱うときよりはこまめに手入れをする必要があります。
K14やK9製品は、K18よりもさらに金の含有量が少なくなっています。そのため、より変色には注意が必要です。手入れの方法はおおむね同じですが、変色が目立ってくるなら酸化還元剤を使用するのも良いでしょう。
なお、これらの製品の場合はメッキ加工されている場合があります。メッキ加工がされている場合、強く磨き過ぎるとメッキが剥がれてしまうこともあります。メッキが剥がれると買取査定において大きなマイナスとなるため、手入れをする際には注意が必要です。
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