【鑑定士監修】金貨をペンダントに加工していても金貨価格で売れる?買取価格が変わるケース・変わらないケース
ペンダントなど金貨をアクセサリーに加工している場合は、金貨の買取金額が下がると思われることがあります。 しかし、実際にはペンダントになっているという理由だけで金貨の買取金額が下が […]
2016年8月3日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」
買取専門店では、日々多くのジュエリーアクセサリーの買取査定を行ないます。買取査定の結果、ジュエリーアクセサリーのデザインや宝石に買取価格がつかない場合でも、貴金属として、地金に対して買取価格を出すことができます。
ここでは、ジュエリーアクセサリー自体の印象も大きく左右する地金の種類についてご紹介します。
ゴールドは、世界共通で一定の価値が認められている金属です。純金と呼ばれる24金は純度が99.99%以上と定められていますが、ゴールドは柔らかく傷つきやすいため、ジュエリーアクセサリーの多くは18金や14金が使用されています。
18金はゴールドが約75%配合されており、残りの25%には銅や真鍮、リチウム、シルバー、パラジウム、ニッケルなどが配合されています。これらの成分の配合は国や企業によってさまざまで、それぞれオリジナルの配合を行なっています。これは、14金や10金であっても同じです。
ピンクゴールドやイエローゴールドなどのカラーゴールドは、18金に配合された成分や割合によって作られています。たとえば、18金に配合された25%の金属の中で、銅の割合を多くすればピンクゴールドに、シルバーの割合を多くすればイエローゴールドになります。また、ホワイトゴールドという14金も存在します。これはゴールドと、シルバーやニッケルなど白っぽい金属を約6対4の割合で配合したものです。そのままだとかなり黄色みが残ってしまうので、ほとんどのホワイトゴールドはロジウムなど銀色の金属でメッキ加工されます。プラチナよりも安価で加工がしやすいため、プラチナの代替品として利用されます。
別名「白金」とも呼ばれるプラチナは、かなり希少で高価な金属です。100%の純プラチナは柔らかく、少し衝撃を与えただけで変形してしまうため、ジュエリーアクセサリーではパラジウムなどの金属を混ぜて加工したものを利用することが多くなっています。
ほとんどの場合、プラチナ製のジュエリーアクセサリーは、買取専門店の買取査定でもかなりの額の買取価格がつきます。結婚指輪や婚約指輪など、特別なジュエリーアクセサリーにはうってつけの地金といえるでしょう。
ゴールドやプラチナと同じく、純銀は柔らかく傷つきやすいため、銅などと混ぜたものが利用されます。酸化しやすく、こまめな手入れをしなければすぐに変色してしまいます。
ゴールドやプラチナよりはカジュアルな金属であり、産出量も多いため安価に入手することができます。そのため買取専門店での地金の買取査定では、あまり高い買取価格がつかない可能性があります。
金・貴金属の高価買取のおすすめは大阪梅田・なんばのゴールドウィンで。
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