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金相場の今後の展望
2019年3月13日
今後の金相場はどうなる?これまでの金相場と今後の流れについて
投資の一つとして、一部の投資家が実践している「金先物取引」。金で将来の資産を増やしたい方にとって、金相場は非常に気になるポイントといえるでしょう。
仮に、金相場が下がることが予測されるのであれば、今が売るべきタイミングといえますし、逆に金相場が高まることが予測されるのであれば、今が買うべきタイミングといえます。とはいえ、金先物取引を始めて間もない方の場合、今後の金相場を予測するのは難しいもの。そこで、今回は今後の金相場について解説していきます。
金相場は毎日変動する
金先物取引は、値動きが小さく安定して投資ができるとして、安定志向の方に人気の投資方法です。
しかし、実際はわずかではあるものの、毎日少しずつ変動しています。実際、1年単位の値動きを見てみると、予想以上に大きな変動があるケースがほとんどです。数年後、数十年後の将来を考えるのであれば、金相場を定期的にチェックすることが大切です。
これまでの金相場について
これまで、金相場はどのように変動していたのでしょうか。
ここからは、過去の金相場について簡単にご紹介します。
2011年以前は金価格が急上昇
2011年以前は、金価格が急上昇することが複数回ありました。主な要因とされているのが大きく4つです。
金融危機が拡大
インフレ対策として有効である金。金融危機が拡大しても安心して保有できるということから、需要が大きく高まりました。
原油価格の高騰
原油価格の高騰によってインフレの不安の声が上がりました。その結果、金の需要が高まったのです。
金ETFの登場
金ETFが登場したことで、金先物投資をより簡単なものへと導きました。実践する投資家が増え、金相場が上昇したのです。
地政学的リスクの上昇
2001年のアメリカのテロによって、ドルの購入が懸念されました、その結果、ドルではなく金を購入する投資家が増えたのです。
上記の通り、2011年以前はさまざまな要因によって金価格が急上昇しているのです。
2011年以降の金価格は高水準
2011年から2018年の金価格は、2011年以前と比較すると、急激な金価格の上昇はありませんでした。とはいえ、日本の金価格は高水準で5,000円前後をキープしています。円安が進んだことによって金価格が下がることはなかった一方で、世界ではドル建ての金価格は下落傾向。ドル建て相場やドル円為替相場も、金価格に大きく影響することが分かります。
専門家の間でも意見が分かれる「今後の金相場」
今後の金相場はどのように変動することが予測されているのでしょうか。今が売り時か、買い時か…で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
実は、今後の金相場は、豊富な知識を持つ専門家の間でも意見が分かれています。
そもそも金相場は本記事で解説した通り、様々な要因によって影響を受けるもの。予測が難しい投資方法といえるのです。しかし、「金相場は上がる」「金相場が下がる」というそれぞれの主張理由は、どちらも頷けるものばかり。
それぞれの主張の理由については、次で解説します。
金相場は上がる」という主張の理由
「金相場が上がる」と専門家が主張する理由は、中国などの国の急成長が挙げられます。中国に限らず、国が急成長を遂げると金の需要が高まるケースは多いもの。現在の中国の状況を見てみると、金の需要が高まる可能性は高いといえます。また、金の採掘量が減少し、供給が低下することで価値が高まるとも考えられています。
上記2つの理由から、今後は金相場が高まると予測されているのです。
「金相場は下がる」という主張の理由
一方で、金相場が下がると専門家が主張する理由としては、「アメリカ経済の好転」が挙げられます。
金の相場は、アメリカの経済状況が大きく関係しているもの。アメリカの経済状況が良い場合、あえて金先物投資を実施するメリットはありません。金よりもリターンが期待できる、別の投資方法を選ぶ人が増えるでしょう。金が大量に売却され、金の需要が減少してしまいます。その結果、金相場の低下につながるといわれているのです。
様々な意見を理解したうえで「自分なりの予測」が大切
今後の具体的な金相場は、誰にも分りません。だからこそ、様々な意見を理解し、飲み込んだうえで自分なりに予測することが大切です。実際、有名な投資家でさえ、金相場の予測を見誤ることはあるもの。なおさら初心者であれば、的確に予測することは難しいといえるでしょう。多くの専門家や有名投資家の発言、意見に耳を傾けて、自分なりの予測の参考にしてみてください。
おわりに
他の投資と比較すると、金は変動が少ないことから「安定資産」と言われます。とはいえ、必ずしも「損をしない」という投資ではありません。そのため、これまでの金相場の変動を理解したうえで、今後の予測を立てることが大切です。
「金はいつ購入すべき?」「売却タイミングが分からない」と悩んでいる方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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