天然エメラルドと模造石の違い

天然エメラルドと模造石の違い

2024年1月25日

 

大阪の梅田と難波にエメラルドの高価買取店を構えております、ゴールドウィン梅田店、ゴールドウィンなんば店は、エメラルドの買取に自信がございます！

 

三大宝石の1つ、エメラルド。

ダイヤモンドには人工石や模造石（ジルコニアやモアッサナイトなど）が多く存在しますが、エメラルドにも人工石や合成石は存在します。

 

天然のエメラルドと人工的（合成または模造）なエメラルドとを見分けるためには、いくつかの特徴や方法があります。

 

 

■色と透明性

天然エメラルドは深い緑色を持ち、特にカラットが大きいものは深みのある色合いがあります。

合成エメラルドは通常、均一で鮮やかな色合いが見られることがありますが、過剰に明るい青みがかった色合いや違和感のある色調が見られる場合があります。

天然エメラルドは内部に微細なインクルージョン（内包物）を持つことが一般的で、これがエメラルド特有の美しさを生み出します。

一方、合成エメラルドはよりクリーンで透明なことがあります。

 

■ルーペでの観察

天然エメラルドは、拡大鏡で観察すると内部にガーデン（液体や気泡のような内包物）やジャーダイト（エメラルドの主成分）の結晶が見られることがあります。

また、天然エメラルドの特徴として表面に傷がないものは存在しないと言われているぐらい、生成過程でどうしても無数の傷が出来てしまいます。

 

他にも、表面を確認しインクルージョン（内包物）がないものは人工の可能性が高いと言えます。

合成エメラルドの多くは内包物が少ないことがあります。

もし合成エメラルドだと感じた場合でも、微細な気泡や均一ではないインクルージョン（内包物）が見られる場合、それは天然エメラルドかもしれません。

 

■プリズム効果の確認

天然エメラルドは、特有の輝きを持ち、光が入射すると独特のプリズム効果が見られます。これは、エメラルドの結晶構造によるものです。

一方で、模造品や合成品はこのプリズム効果が不足していることがあります。

 

 

エメラルドは鑑定の難しい宝石であり、天然のエメラルドは高値で取引が行われます。

エメラルドが付いた指輪やネックレスをゴールドウィンへとお持ちいただきましたら高価買取をさせていただきます。

エメラルドか分からない、天然なのか模造石かご自身で判断が付かない際は、エメラルドの買取に熟知した鑑定士が在籍しておりますゴールドウィンへとご相談ください。

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