ダイヤモンドは無色透明だけじゃない！？ファンシーカラーダイヤモンドの全て

ダイヤモンドは無色透明だけじゃない！？ファンシーカラーダイヤモンドの全て

2023年12月8日

 

 

ダイヤモンドは無色透明だけじゃない！？ファンシーカラーダイヤモンドの全て

 

 

世界中で最も愛されている宝石といえば、やはりダイヤモンドです。

希少価値も高く高額で取引されるダイヤモンドは資産性もありますが、

単なる宝石以上の意味を持ちます。

結婚指輪や記念品の贈り物など、その輝きは愛や結びつきを象徴します。

 

ではここで一つ質問です。

 

皆さんが思い浮かべるダイヤモンドは何色ですか？？

 

殆どの答えはカラーレス（無色透明）ではないでしょうか。

 

しかしダイヤモンドには沢山のカラーが存在します。

その希少性は無色のダイヤモンドを遥に凌ぐと言われています。

今回はそんなファンシーカラーダイヤモンドについて深堀していきます。

 

実はダイヤモンドは豊富なカラーバリエーションが存在します。

その中には非常に希少価値が高く高価買取になるカラーもあります。

 

ファンシーカラーダイヤモンド

 

 

主な12種類のファンシーカラーダイヤモンドをご紹介します。

 

・レッドダイヤモンド

・ピンクダイヤモンド

・ブルーダイヤモンド

・バイオレットダイヤモンド

・イエローダイヤモンド

・ブラウンダイヤモンド

・グリーンダイヤモンド

・オレンジダイヤモンド

・パープルダイヤモンド

・グレーダイヤモンド

・ブラックダイヤモンド

・ホワイトダイヤモンド

 

カラーダイヤモンドの中で比較的、市場で出回っているのが

イエロー、ブラウン、ブラックダイヤモンドです。

逆に市場でも数が少なく希少価値が高いとされているのがピンクダイヤモンドは世界の有名オークションで驚く様な高値で取引される事もあります。

ホワイトダイヤモンドは無色のダイヤモンドとは異なり白いスモークがかったダイヤモンドです。

 

4Ｃ評価基準を策定したＧＩＡ（米国宝石会）ではカラーダイヤモンドの鑑定において、

色相、明度、彩度の3つの点を基本に評価しています。

9段階のグレード評価があり、色が濃いほど価値が高くなります。

 

・ファンシービビット

・ファンシーインテンス

・ファンシーディープ

・ファンシーダーク

・ファンシー

・ファンシーライト

・ライト

・ベリーライト

・フェイント

 

9段階評価の中で最も高いグレードがファンシービビットになります。

例えば、ファンシービビットピンクダイヤモンドやベリーライトイエローダイヤモンドなどその個体によってグレード評価が異なります。

 

今回はカラーダイヤモンドのご紹介をさせていただきました。

 

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