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金より価値のあるものって?もっとも美しく、もっとも価値の高い金の魅力
2017年4月25日
金とプラチナでは、プラチナの価値が高いとお考えの方は多いのではないでしょうか。婚約指輪をはじめ、高級ジュエリーブランドが扱うジュエリーの多くにプラチナが使われていることもあり、日本では「プラチナは金よりも価値がある」というイメージが定着しています。
しかし、2011年後半から金とプラチナの逆転現象が発生していることをご存じでしょうか。今回は、この逆転現象についてご紹介します。
金の価格>プラチナの価格 は当たり前?
金の価格とプラチナの価格を比較すると、2011年ごろまではプラチナが金を上回っており、年代によっては価格差が約2倍だった時期もありました。
しかし、2011年後半になるとこれが逆転し、金の価格がプラチナの価格を上回るようになります。2016年11月中旬ごろには、1gあたりの価格が金は4,284円、プラチナは3,286円と価格差は約1,000円にまで開いたそうです。そして、この現象は現在も続いており、2017年4月5日に発表された地金相場をみると、金が4,882円、プラチナが3,804円となっています。
金とプラチナは需要が異なる
では、なぜ金とプラチナの価格は逆転現象が起こってしまったのでしょうか。原因のひとつは、金とプラチナの需給の違いにあるといわれています。
金の場合、産出した大半がジュエリーや個人投資の目的で使われています。例えばアメリカでは、婚約指輪のリングに金が用いられることがほとんどです。それに対し、プラチナをジュエリーに好んで使用しているのは中国と日本がほとんど。全産出量の6割は産業用として使われており、うち約4割は自動車触媒に使われているのです。
現在、中国を含む新興国の経済成長の鈍化が問題になっています。これにより中国の景気は低迷、また景気動向に左右されやすい自動車の生産は抑制されます。これを受け、プラチナの需要が大きく落ち込み、逆転現象を引き起こしてしまったのです。
逆転現象により、金に比べてプラチナの価格が下回っている現在ですが、どちらも非常に価値の高い宝石であることには違いありません。これらをお持ちの方は、結婚式などのパーティーシーンではもちろん、デートや女子会などの日常生活でも大切に身につけることをおすすめします。
もしも、使わなくなった金やプラチナをお持ちであれば、買取専門店に買取依頼をするのもひとつの手です。ゴールドウィンでは、金とプラチナ両方の買取依頼を承っています。店頭買取の他、宅配買取と出張買取も行っているので、遠方にお住まいの方でもご利用いただけます。ぜひお気軽にご連絡ください。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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