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キャッツアイの買取について
2023年10月22日
キャッツアイの買取について
ゴールドウィンではダイヤの買取はもちろん、様々な宝石の買取を得意としております。
その中で今回はキャッツアイの買取についてお話させていただきます。
■男性の指輪やネクタイピンに好まれた猫目石
キャッツアイの産地は主にブラジル、スリランカ、インド、マダガスカル、タンザニアです。
キャッツアイは通常、クリソベリル・キャッツアイというのが正式な宝石名です。
キャッツアイは光を当てると縦に一条の引き締まった線が出る様子が猫の目に
似ていることから、名付けられました。
この光が出る効果をシャトヤンシー効果(キャッツアイ効果)といい、
フランス語で猫を意味するシャト【Chat】に由来します。
これは内部に平行に存在するインクルージョンが光を反射させることによります。
一世紀の終わりには古代ローマ人に知られており、東洋では目と目の間の額に押し付けると、【先見の明】が得られると信じられていました。
19世紀末にはオリエンタルキャッツアイとしてルビーの次にダイヤモンドより高価買取できる貴重な宝石とされ、男性の装身具に仕立てられることも多かったのです。
■ミルク・アンド・ハニーカラー
キャッツアイの最高品質は、濃すぎず、淡すぎない色みで、【ミルク・アンド・ハニーカラー】が現れます。
このようなキャッツアイの買取は3ct程度でも100万円を超える物も存在します。
光源に近いほうがハニー(ハチミツ)、遠いほうが半透明なミルキー(ミルク)に見えます。
キャッツアイはカボション面が高いとはっきりとした細い帯が出ますが、低いと帯が広く波打って不鮮明になります。
キャッツアイの買取の査定はダイヤモンドの買取査定よりも一回り難易度が高いとされておりますが、ゴールドウィンではキャッツアイの買取もダイヤモンドの買取も非常に得意としております。
大阪の梅田や難波でダイヤモンド、キャッツアイを高価買取して欲しいとお考えの方は
ゴールドウィンへご相談くださいませ。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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