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ルビーの鑑別書の見方と意味について
2024年5月1日
ルビーの鑑別書の見方と意味について
ルビーやサファイアなどには鑑別書を発行することが出来、その宝石を化学的な検査、
分析に基づき鑑別書を発行する事によって、どのような処理が行われていたかを知ることが出来ます。
主にルビーの鑑別書に記載されている内容を紹介したいと思います。
『加熱』
・加熱が行われています。
→標準的な鑑別検査で加熱の痕跡が認められた場合。
・通常、加熱が行われています。
→一般的にルビーは加熱されていることが多いのですが、個々の確証を得ることが困難のため、通常という言葉を付け加えます。
・加熱の痕跡は認められませんでした。
→加熱ルビーが沢山出回っている中、加熱処理が行われていない希少な非加熱ルビーは少数存在しており、良質なルビーとして評価も高く、市場では高額な金額で取引が行われています。
『鉛ガラス含侵』
・鉛ガラスの含侵処理が行われています。
・表示重量には鉛ガラスの含侵物質も含まれます。
→質の落ちている低品質なルビーに鉛ガラスを含侵させて見た目を向上させています。
鉛ガラスを使用する事によって重量(ct数)や耐久性にも影響を及ぼすとされています。
化学物質を用いた検査を行った際、内部のフラクチャー(割れ目やひひ部分)に透明物質として化学物質が残留していたり、
ルビーの表面に達するキャビティ(空洞の意味)内の充填物として
研磨表面に補填物が残材している場合は程度に応じて下記の内容が追加されます。
・残留物を伴った場合
→加熱が行われています。フラクチャーに透明物質を認む。
・充填が伴った場合
→加熱が行われています。キャビティ中に透明物質の充填を認む。
ルビーの鑑別書では宝石の大きさ(ct数)の他にこのような処理も大事になってきます。
先に述べた非加熱ルビーは希少性も高く、ゴールドウィンでも高価買取させていただいております。
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この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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