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産地別サファイアの特徴!!高価買取されているカシミール産のサファイア!!
2024年11月11日
産地別サファイアの特徴!!高価買取されているカシミール産のサファイア!!
インドとパキスタンの国境地域であるカシミール産のサファイアはコーンフラワーブルー(矢車草の花の青)と賞され、ビロードのような潤んだ色合いは他の産地のサファイアには無いもので、これがカシミール産のサファイアの際立った特徴です。
ビロードの光沢は結晶内部の微細な液体の小滴が帯状の層を成して光の散乱を起こすためと考えられています。
一般にはこのような構造の宝石は不透明になってしまうことが多くあります。
カシミールの最上級の結晶はペグマイト鉱脈の熱水の中で不純物の少ない環境下で成長したために、透明感のあるビロードのような光沢を持つものだと考えられます。
サファイアがカシミールで発見されたのは1881年とされており、不透明で灰色の石が火打石や砥石として使われていたといわれています。
結晶の発見時は宝石とは分からず、同じ重量の塩と交換したとのことです。
だが後に青い石がサファイアであると鑑別され、1982年末には宝石商の一団が宝石質結晶のロットに9万ドルを支払いました。
まもなくカシミールのマハラジャが鉱山の所有権を主張し軍隊を派遣し、村人を締め出して鉱山の運営を始めました。
その後に鉱山での最上質の大型結晶の大半が採取されたと考えられています。
その後、正式な鉱山運営は停止され、以後カシミール周辺地域は紛争が続き、本格的なサファイアの採掘こそ行われていませんが、現在でもサファイアや他の宝石級の結晶は採取されるようです。
標高4000mという地理的な条件と、インドとパキスタンとが軍事的な衝突状態にあるという政治的な条件とが重なり、長い間カシミールの本格的な調査が行われていません。
現在市場に出回っているものは、過去に販売された商品からサファイアを外して売っている還流品ですが、それでも市場価値は高く、驚くような高価で買取がされています。
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ゴールドウィン 梅田店 店長 中村監修 古物許可番号621010160159
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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