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2024年10月22日
買取できない宝石 ターコイズ
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本日は、宝石の中でもなかなか値段の付きにくい、ターコイズという宝石について説明させていただきます。
店頭では、特に純度の低い金にアクセサリーとしてセットされていたり、
シルバージュエリーなどでよく見かける宝石となります。
残念ながらターコイズは単体での買取が難しくなる宝石となります。
ターコイズは、特徴的な「ターコイズカラー」ともよばれる爽やかな空色から緑青を呈する宝石です。
人類によって採掘された最古の宝石のひとつであり、ペルシャ(現在のイラン)の鉱床では約3000年前から採掘されていて、
さらに紀元前14世紀の古代エジプトのツタンカーメン王の墓でも発見されています。
この宝石は16世紀にトルコを経由してヨーロッパに持ち込まれたことから、ターコイズ(トルコ石)と名付けられました。
銅と鉄の含有量によって着色に幅がみられ、鮮烈なスカイブルーからブルーグリーン、アップルグリーンなどがあります。
原石となるターコイズの微細結晶の集合体には、母岩の一部や他の鉱物の細脈などが含まれていることが多く、
「マトリックス・ターコイズ」とよばれ、その模様が網目状のものは「スパイダー・ターコイズ」とも称されます。
最も人気があるのはスカイブルーのもので、別名ロビンエッグ・ブルー(ヨーロッパコマドリの卵の色)や、
ペルシャ・ブルーともよばれ人気が高いとされています。
産地ごとにターコイズの色と品質(特に耐久性)は異なり、
ペルシャ産とされるものは中東のイラン北東部が産地で、純粋なスカイブルーです。
ペルシャのターコイズは非常に緻密な結晶集合体で、耐久性を高めるための安定化の処理は不要なほどです。
かつては彫刻や象嵌に用いられることが多く、数百年経ったものでも現存しています。
アメリカ産のターコイズは鉄分が多く含まれており多くは緑がかった色ですが、
アリゾナ産は鮮やかなスカイブルーを呈します。
しかし、現在はほとんど採掘されておらず、貴重とされています。
そのほかにチベット産のものは緑がかっていたりします。
出回っているものには偽物や産地を誤っているものもあるので注意を必要です。
その他の産出国は、メキシコ、ロシア、チリ、オーストラリア、
トルキスタン、アフガニスタン、ブラジルなどで採掘されています。
ターコイズの原石は微細な結晶が集合したもので結晶粒間があり、
多孔質であるゆえに人体の油脂や汚れなどを吸着しやすく、
ジュエリーの経年の使用で色調が変わってしまう場合があります。
ターコイズは不透明から半透明で、小さいものは多く流通していますが、
15ct以上の大きなものを見つけることはなかなか容易ではありません。
そして比重が小さいことに加えて多孔質であるので大きさの割に軽く感じられる宝石です。
インクルージョンとして、マトリックス(母岩や他の鉱物の細など)、
金属光沢のパイライト(黄鉄鉱)やマーカサイト(白鉄鉱)がよくみられます。
ターコイズは多孔質である特性を生かし、オイルやパラフィン(ロウ)、
銅塩などを使って染色による色の改善処理がされることがあります。
染色は、少量のアセトン(マニキュアの除光液)を使って確認することができ、
色落ちすれば染色されているとみなされます。
しかし、コーティングや安定化などの処理が施されている場合には、色落ちは起こらない為、注意が必要です。
耐久性、色の強さ、光沢を高めるために(ワックス、プラスチック、ポリマーなど)の含浸が行われる場合も多い宝石です。
21世紀に入って「コンポジット・ターコイズ」も出回っていて、
これは粉末状にしたターコイズをガラスやプラスチックのポリマーで接着し、
着色して再構成したもので、インクルージョンのパイライトなども再現されているもあります。
ターコイズは処理されている場合が最も多い石であることを知っておく必要があります。
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この記事の監修者
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