買取できない宝石 ホワイトオパール、ウォーターオパール編

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買取できない宝石 ホワイトオパール、ウォーターオパール編

2024年8月22日

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買取できない宝石 ホワイトオパール、ウォーターオパール編

 

当店ゴールドウィンでは、様々な宝石の買取に力を入れておりまして、買取金額を大幅強化中です。

特にダイヤモンドやエメラルド、ルビー、サファイア、アレキサンドライト、翡翠などなど、

どんな宝石でも高額査定、高価買取させていただいております。

 

本日は、お持ち込みの非常に多いオパールという宝石について説明したいと思います。

基本的にホワイトオパールと、ウォーターオパールは買取できない場合が多く、

よほど大きく、上質なものでないと買取できません。

 

オパールには種類がいくつかあり、その種類ごとで買取金額が全く異なります。

今回はオパールの中でも、特に多くの買取査定のお持ち込みのあるホワイトオパールと、

ウォーターオパールについて説明させていただきます。

 

ホワイトオパール

 

地色が自のプレシャスオパールであるホワイトオパール(ライトオパール)は、

ブラックオパールほどの鮮烈な印象はないものの、価格的には入手しやすく、

生産量も非常に多い宝石です。

質の良い石には黄、緑、青、桃色などの「斑(ふ)」が現れ、半透明から不透明で、

地色は明るい白またはベージュのものが基本的な色になります。

ホワイトオパールの産出量はブラックオパールよりも非常に多く、

大きなものや整ったカットを施された石も多く存在します。

印象強さはブラックオパールやボルダーオパールほどではないですが、

趣のある美麗さがあり、一部のコレクターから絶大な人気を誇っている宝石です。

しかし、質が落ちる石は色が淡くはおぼろげな印象で、遊色も弱く全体的に薄いカラフルな宝石といった印象になります。

アンティークジュエリーには、しばしばホワイトオパールが用いられていますが、

乾燥によって脱水し、細かいひびが入っている場合があるので注意深く確認する必要があります。

ジュエリーにする際には黒い台や密閉するようなセッティングを選択すると、

ホワイトオパールのおぼろげな印象を補いつつ、石を保護することもできる為、

多くのオパールジュエリーがこのようなセッティングとなります。

また、周囲に耐久性の高いダイヤモンドを並べて配し、オパールを衝撃から守るようなデザインもよく見られます。

 

 

 

ウォーターオパール

 

ウォーターオパールは透明度が高く、石の内部に多数の遊色が見られます。

上質なものは水のような清らかさがあり、

石を動かすと内部で色彩が変化して消えたり現れたりと色が浮かび上がり、神秘的な美しさが魅力のオパールです。

ウォーターオパールの色をチェックする際には、暗い色の背景やマットが必要です。

遊色を最高に際立たせるためには、密閉するようなセッティングを選ぶと、より魅力が引き立ちます。

 

主な産地はオーストラリア、アメリカ (ネバダ州、アイダホ州、オレゴン州、カリフォルニア州)、

カナダ (ブリティッシュコロンビア州)、エチオピア、スロバキア、ハンガリーおよびホンジュラスなどがあります。

また、ウォーターオパールのカットは、不規則なひび割れが発生するため非常に難しく、

ウォーターオパールが保湿された状態から急速に乾燥したときや、

あるいは熱や振動にさらされた場合にひび割れが起こりやすい為、複雑なカットができません。

ゆえにカット前のオパールは、ひび割れの危険性を減らすべく、水の中で保管されることが多い特殊な宝石です。

カスタムカットは、ブラックオパールやボルダーオパールの遊色を最大限に引き出すために用いられます。

オパールは比重が軽いこともあり、自由な形に大きくカットされることもよくあります。

しかし、遊色の魅力を最も高めるためには、左右対称で整ったドーム状のカボションにカットするのがベストで、

薄すぎるか厚すぎるカットでは、セッティング時に問題が起こりやすくなります。

オパールの研磨には、安定した耐久性を得るためにもある程度の深さが必要なので注意が必要です。

オパールは保管する際に湿度を保つことが重要で、日光や暖房を避け、冷暗所に保管することが大事です。

乾燥してひび割れが起きないように湿らせた綿をケースの中に一緒に入れておくと効果的です。

オパールは急激な温度変化や化学物質にも敏感で、慎重に扱う必要があるので、

超音波洗浄機などは振動でひび割れが拡大する可能性があるため、使用は禁物です。

 

当店ゴールドウィンでは、宝石の知識が豊富で、買取実績も非常に多いので、

オパールに関しても的確な真価と価値を見出し、最高額で買取させていただきます。

不要なオパールがあれば、是非一度拝見させてください。

 

ゴールドウィン 梅田店 店長 中村監修 古物許可番号621010160159

 

 

 

この記事の監修者

鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店

古物営業法許可番号大阪府公安委員会許可証 第621010160159号

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