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翡翠(ジェイダイト)の鑑別証の見方と意味
2024年5月17日
翡翠(ジェイダイト)の鑑別証の見方と意味
日本の国石にも指定されている翡翠。
実は翡翠も5月の誕生石の1つでもあります。
日本では馴染みの深い翡翠にも鑑別証を発行する事ができ、どのような処理が行われていたかを知ることが出来ます。
主に翡翠の鑑別書に記載されている内容を紹介したいと思います。
◆ワックス
通常、ワックス加工が行われています。
→翡翠(ジェイダイト)には艶出しのためワックス加工が行われていることがあり、
個々に検証するのが困難な際には通常という言葉を付け加えます。
◆着色
色素による着色処理が行われています。
→色素の痕跡が認められた際に記載がされます。
◆無色樹脂含侵
無色樹脂の含侵処理が行われています。
→無色樹脂の含侵の痕跡が認められた際に記載がされます。
◆有色樹脂含侵
有色樹脂の含侵処理が行われています。
→有色樹脂の含侵の痕跡が認められた際に記載がされます。
翡翠(ジェイダイト)は黄色や藤色、白色とカラーバリエーションが豊富ですが、
緑色の評価が高く、特に琅玕と呼ばれる透明度が高く独特の照りと、
とろっとしたとろみのある質感が最高品質と評されています。
翡翠(ジェイダイト)は微細な結晶が結合した多結晶の宝石であるため、内部からの輝きがあまり期待が出来ません。
そのため、カボションカットでふっくらと表面の光沢や質感を表現されることが多いです。
1990年代に入ってからは翡翠(ジェイダイト)の透明度と色を改善する処理方法として、
酸化鉄などで原石を強酸で漂白させ、有色もしくは無色樹脂を含侵する処理方法が開発されました。
天然で綺麗な宝石が1番高くはなりますが、どれも宝石を輝かせるための大事な処理の1つです。
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この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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