【鑑定士監修】ダイヤモンド買取査定の前にチェック!レーザードリルホール(LDH)の意味と査定への影響
ゴールドウィン 梅田店 店長 中村監修 古物許可番号621010160159 ダイヤモンドを売ろうと思って鑑定書を見返したら、コメント欄に「LDH」や「レーザードリルホールを認む […]
2026年2月12日


ゴールドウィン 梅田店 店長 中村監修
古物許可番号621010160159
大阪の査定現場では「ルビーだと思っていた石」が別宝石だったというケースは珍しくありません。赤い宝石がすべてルビーとは限りません。
大阪の宝査定現場では、「似ている石」の持ち込みが非常に多く、見た目だけでは判断できないケースがほとんどです。
では何が違うのか。
どこで価格が分かれるのか。
結論からお答えすると、査定額が変わる最大の理由は「それがルビー(=コランダム)なのか、別の赤い宝石なのか」、そして次に 「天然か合成か」「処理の有無と内容」この3つで査定額は数千円〜数十万円以上変わります。
見た目が赤くても、種類が違えば相場の土俵がまるごと変わるため、同じ1ctに見えても査定額が大きく離れることがあります。
本記事では、大阪の査定現場の視点から
・ルビーと間違われやすい宝石
・査定額が分かれる判断ポイント
・持ち込む前に知っておきたい基準
を分かりやすく解説します。
目次

ルビーは鉱物名でいうと コランダム(酸化アルミニウム)。赤色のものをルビー、それ以外の色はサファイアと呼ぶのが基本です。
つまり「赤い宝石=ルビー」ではなく、赤い“別鉱物”が混ざりやすいのが最初の落とし穴です。
赤は、光源や肌の色、金属枠(K18・Pt)でも見え方が変わります。
さらに、赤い宝石は透明度・彩度・蛍光(光り方)で印象が揺れるので、写真や室内照明だけで判断するとズレやすいです。

「ぱっと見がルビー級」になりやすい代表格なスピネルは透明度が高く、ルビーに近い鮮やかな赤が出る個体があります。
歴史的にも王冠の「ルビー」と思われていた石が実はスピネルだった例が有名です。
つまり見た目の赤だけならルビーと同格に見える瞬間がある宝石です。
ただし市場は別です。
同サイズ・同透明度の場合でも評価軸(人気・流通・希少性の扱い)が変わり、同じ見た目でも価格帯が別になります。
査定価格の差
1ctの同一条件の場合
2倍〜80倍以上差が出るケースがあります。
もちろん高品質スピネルは評価されますが、「ルビーだろう」と思って持ち込むと心理的ギャップが生まれやすい代表例です。
遭遇率が最も高い赤い石のガーネットは量産ジュエリーにも多く、買取りの現場でも頻繁に見かけます。
特に深い赤、暗めの赤、ワイン色はルビーと誤認されやすいです。
査定価格の差
1ctの場合の目安
差は100倍〜600倍以上になることもあります。
ルビーの赤を期待して持ち込まれた場合ここが「一番ショックが大きい誤認パターン」です。
見た目の華やかさは非常に高いルベライトはピンク赤〜濃赤まで幅が広く、透明度が高い個体は非常に綺麗で一見すると「高級ルビー級」に見えることもあります。
ルビーと比べると硬さやキズのつきやすさ、色の出方に個体差があり、査定に影響しやすい傾向があります。
ただしトルマリンは
ため査定幅が広いです。
査定価格の差
1ctの場合の目安
差は5倍〜40倍程度になることもあります。
最も線引きが難しい存在のピンクサファイアは鉱物としてはルビーと同じコランダムですが、色域の扱いで「ルビーとして扱われる赤」か「ピンクサファイア」か の線引きが起きます。
ここは鑑別機関でも判断が分かれるゾーンがあります。
査定価格の差
1ctの場合の目安
差は2倍〜5倍程度が一般的ですが色味次第では逆転することもあります。
ここは鑑定士の鑑定力が最も重要な領域です。
見た目は綺麗でも宝石評価が乗らない赤ガラスやダブレットは見た目だけなら美しいです。
しかし宝石市場では再販価値が非常に限定的です。
そのため査定は石の価値ゼロ扱いになることが多く、枠の金やプラチナのみの評価になります。
価格差の具体例
差額10万円以上になるケースもあります。

同じ赤でも、ルビー・スピネル・ガーネットでは市場での扱いが違います。
ここで大事なのは、見た目の好みではなく 「再販市場で説明が通るか」。宝石は言語化できる価値ほど強いです。
合成ルビー(ラボ)は存在します。
ただし、合成の種類や流通、ジュエリーとしての需要で評価が変わるため、現場では一律に言い切れません。ここは正直に言うと、現物と検査結果がないと断定できません。
宝石は処理が一般的なものもありますが、内容によって評価が変わります。
特に「見た目を整える処理」が強い場合は、説明が必要になり、買い手が限られて査定も慎重になりやすいです。
「1ctあるから高いはず」と思われがちですが、赤い宝石は色の質と透明感の影響が大きいです。
同じ1ctでも、色が暗い/内包物で眠い/欠けや大きなキズがある、となると評価が動きます。

室内灯だけだと赤の見え方が寄りやすいので、可能なら自然光でも確認。
ただし、それでも種類の断定はできません。ここは割り切りが大切です。
「硬いからルビー」みたいな自己判定は危険です。傷がつけば評価が落ちます。
判別は比重・屈折・分光などの領域に入るので、基本はプロに任せるのが安全です。
FAQ案
ルビーと似ている宝石は多く、見た目だけで判断するとズレが出ます。
査定額が変わる境界線は、
大切にしてきたジュエリーだからこそ、きちんと納得してから手放したいという方が増えています。
ゴールドウィン梅田店・なんば店では、売却を急かすことなく、宝石の種類や評価の違いを丁寧にご説明しています。
査定だけのご来店も多く、「まず知りたい」という方にも安心してご利用いただけます。
大阪でルビーや宝石の価値を確認したい方は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。


この記事の監修者
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