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タイ産ルビーの買取について
2023年11月3日
タイ産ルビーの買取について
ゴールドウィンではタイ産のルビーを高価買取しています。
■バンコクはルビー、サファイヤの研磨・集荷地
タイのバンコクでは、1840年頃にはわずか200~300人のカッターがジルコンを磨いてたといわれております。
1960年頃にタイ産ルビーの研磨が本格化しましたが、当初は黒っぽい色が多かったため、
さほど重要視されませんでした。
しかしミャンマー(当時はピルマ)の政変により、モゴック産のルビーが激減、さらに
加熱による黒みを取り除く技術が向上したため、タイ産ルビーは飛躍的に市場でのシェアを高めました。
1970~80年代のルビーのジュエリーの多くはタイ産です。
タイ産のルビーは高価買取できるものが多いです。
タイ産のルビーの特徴は、その独特の色みと紫外線にほとんど反応しないことです。
紫外線に反応しないからといってルビーが高価買取できないということもありません。
タイ産ルビーは1980年代後半に研磨されなくなりました。
現在目にするのは、かつて採掘された還流品がほとんどです。
■信用が失墜したベトナム産ルビー
タイ産とは話は大きく変わりますが、ベトナム産のルビーのお話もいたします。
1990年前後にベトナム産ルビーが市場に登場しました。
しかし合成石の混入、国の規制、産出量の限界など、悪条件が重なり、
市場での地位を確立することはできませんでした。
特に合成石の混入が単に当事者間の問題に終わらず、ベトナム産ルビー全体の信用を
失墜させ産業を成り立たせなくなってしまいました。
大阪でルビーの高価買取を行っているゴールドウィン梅田店、ゴールドウィン難波店では
宝石の相場の高騰に伴い買取強化も行っております。
お見積りだけでも大歓迎です。
ご来店お待ちしております。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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