
知らないと損!エメラルド買取で騙される落とし穴 梅田・なんば版
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2016年11月12日
婚約指輪や結婚指輪に使われる宝石として、高い人気を誇るダイヤモンド。ダイヤモンドは永遠の輝きと称されるほどに美しく、世界で最も硬い宝石でもあることから「ふたりの愛の証し」として重宝されています。
一般的にダイヤモンドは「4C」という4つの評価基準によってその価値が決められます。その指標なかには重さの指標であるカラットも含まれており、ダイヤモンドは大きければ大きい方がより価値があるとされています。しかし、小さなダイヤモンドに宝石としての価値がないかという訳ではありません。小さいダイヤモンドはメインの宝石となることはほとんどありませんが、メインジュエリーを彩る名脇役としての価値があります。
そこで今回は、縁の下の力持ちともいえる小さなダイヤモンド「メレダイヤ」についてご紹介します。
メレダイヤとは、一般的に直径が1mm~3.7mm程度、重さが0.1カラット以下と非常に小さいダイヤモンドのことを指します。「メレーダイヤ」「メレ」とも呼ばれており、その語源は「小粒石」という意味がある「melee」というフランス語にあります。メレダイヤはルビーやオパールなどメインの宝石の脇に飾られることが多く、ジュエリー全体の輝きを支える大きな影響力を持っています。ダイヤモンドの周りに、さらにメレダイヤを飾った豪華なデザインの指輪もあります。このようにメレダイヤは脇役として活躍できることはもちろん、主役を張る華やかさも持っています。例えば複数のメレダイヤを並べた「パヴェリング」は、上品にきらめくデザインで婚約指輪として高い人気を誇ります。
ダイヤモンドには前述の「4C」の評価を記した鑑別書・鑑定書が付きます。これに対してメレダイヤの場合は、評価自体はありますが、その一つひとつに対して鑑別書や鑑定書が付くことはありません。
その理由は以下です。鑑別書や鑑定書を付けると、宝石に付加価値が生まれますが、それと同時に鑑定料金も発生します。複数個使用することが多いメレダイヤのひとつひとつに、鑑別書や鑑定書を付けると商品の販売価格も大幅に上がってしまうため、鑑別書や鑑定書をあえて付けていないのです。
ただし例外もあり,高額なダイヤモンドジュエリーのなかにはメレダイヤひとつひとつに鑑定書・鑑別書が付いている場合もあります。
メレダイヤがあしらわれたジュエリーを買取してもらう場合、その価格は「地金の価格」と「メレダイヤの価格」を合わせた金額を提示されます。まずは、ジュエリーの総重量からダイヤモンドの重量を引き、地金の重量を確定させます。このとき、ダイヤモンドの重量はカラットから割り出します。次に、メレダイヤの価格を計算します。メレダイヤは1カラットあたりの価格が相場として設定されているため、実際のカラット数に相場価格を掛けて算出します。この1カラットあたりの価格は、メレダイヤの色などによって変わることもあります。
ただし、0.1カラット未満のダイヤモンドがあしらわれていた場合、それはメレダイヤとして扱われずに地金の重量としてカウントされます。小さなダイヤモンドがあしらわれたジュエリーを買取してもらう場合には、この点を留意しておきましょう。
その昔、メレダイヤはクズイシやクズダイヤなどと呼ばれ、正当な評価を受けていませんでした。そのような名残からか、いまだにメレダイヤを宝石として買取してもらえないケースもあります。
しかし、メレダイヤもジュエリーの輝きを支える立派な宝石。近年はメレダイヤの価値を評価する買取専門店も増えてきました。メレダイヤがあしらわれたジュエリーを買取してもらう際には、小さな宝石も評価してくれる査定のプロがいるお店を選ぶようにしましょう。
この記事の監修者
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