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エメラルドの鑑別証の見方と意味について
2024年5月16日
エメラルドの鑑別証の見方と意味について
エメラルドなど宝石によって鑑別証に記載される内容や意味が変わってきます。
検査の内容によっては希少価値が出てくる場合もございますので、
今回はエメラルドの鑑別証に記載されている内容を紹介していきます。
- 含侵
・透明剤の含侵が行われています。
→エメラルドの透明度を高めるためにエポキシ樹脂などの透明剤の含侵が行われています。
・通常、透明剤の含侵が行われています。
→エメラルドのほとんどには含侵が行われていますが、その痕跡は宝石顕微鏡の拡大検査で確認が出来ますが、
確証を得られない際には通常という言葉が付け加えます。
・透明剤の含侵の痕跡は認められませんでした。
→含侵処理をしていないエメラルドは希少価値が高く、出回っている数も少ないです。
エメラルドの結晶の生成は地中深くの岩石の隙間を縫って成長する事が多いため、
周囲の母岩や液体などを取り込んでしまいます。
取り込まれた内包物は天然の証でもありますが、キズ扱いにもなります。
エメラルドは元からキズが多いのですが、そのキズを目立たなくするための処理として、
無色の透明剤(オイルや樹脂)の含侵処理が行われています。
エメラルドの処理は歴史が長く、古代エジプトやローマ帝国などの古代文明から始まったと言われています。
見た目の向上を目的とした処理はエメラルドを綺麗に輝かせてはくれますが、
含侵処理が行われていないエメラルドが希少価値は高く、高価買取が期待できる宝石です。
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エメラルドは買取店などによってダイヤモンドや貴金属以上に買取額が変わってきます。
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この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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