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売却した宝石のその後。ダイヤの流通ルートあれこれ
2017年3月14日
ダイヤモンドは、数あるジュエリーのなかでも特別なジュエリーです。そんなダイヤモンドを買取専門店に売却した際、どのようなルートで市場に流通するのかをご存知でしょうか? 今回は、ダイヤモンドの気になる流通ルートをご紹介します。
半永久的な流通を支える、ダイヤモンドの流通ルート
日本だけでなく、世界中で流通しているダイヤモンド。ダイヤモンドの流通ルートには、大きく分けて3パターンあります。以下にて、そのパターンを具体的にご紹介します。
買取専門店から国内市場へ
買取専門店から卸業者を経由して、国内市場に再還流していくパターンです。このときダイヤモンド本体は再還流され、台座や留め具などの枠に使用されていた貴金属類は、一度溶かして精錬されるのが一般的です。再還流されたダイヤモンドは加工し直され、新品のジュエリーとして宝飾店などで販売されます。
買取専門店から同社の販売店へ
買取専門店が販売店を所持している場合、ダイヤモンドを買取った直後にそのまま店舗で再販売するといったパターンもあります。「ダイヤモンドには新品・中古という概念が存在しない」というのが世界的にスタンダードな考え方です。販売店により、宝飾店などと比べて安く販売されることがあります。
買取専門店から海外へ
近年多く見られるようになったのが、海外へ輸出されるというパターン。専門店に買取られたダイヤモンドは、全国各地で行われる業者オークションにかけられます。そこで参加していたインド系、もしくは日系の宝石商の手に渡り、中国やインドなど経済発展が目覚ましい国へ輸出されていくのです。なお、海外へ輸出されるダイヤモンドは、大粒のものが多い傾向にあります。
専門店により、流通ルートは微妙に違う
前述したとおり、ダイヤモンドの流通ルートは複数のパターンに分かれています。海外へ輸出されたり、国内市場に再還流されたりと、専門店によって売却後のルートはさまざまなのです。ダイヤモンドの高価買取を狙うのであれば、より多くの流通ルートを確保している専門店を探すのが得策です。
大阪の買取専門店ゴールドウィンは、熟練の鑑定士と豊富な流通ルートがそろっています。流通ルートは国内だけでなく海外にもおよび、広い視野での査定が可能。また、国内オークションや海外バイヤーなど豊富な売却先があるため、常に最新の相場情報を確保しているのも大きな特徴です。お手元のダイヤモンドの売却をご検討中の方は、ぜひ一度ゴールドウィンにご相談ください。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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