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宝石の後処理について2.
2024年12月21日
宝石の後処理について2.
当店ゴールドウィンでは、宝石の買取に力を入れています。
大阪では、梅田店、なんば店で宝石買取専門店として地域密着の高価買取を実施させていただいております。
宝石の買取では、購入年月日が古いものや鑑定書や鑑別書の有無に関わらず、どこにも負けない買取額を提示させていただきます。
本日は、価値の下がる、もしくは買取が難しくなる宝石の後処理方法をいくつか紹介いたします。
放射線照射処理
放射線照射処理とは、宝石に人工的に放射線を照射することにより、内部の結晶構造を変化させて色合いを変える人工処理の事を指します。
代表的な放射線照射宝石はトパーズ・トルマリン・ダイヤモンド・パール(真珠)などです。
ブルー・ダイヤモンドやグリーン・ダイヤモンドの多くは、あまり商品価値のない黄色や茶色のダイヤモンドに放射線を照射して着色されています。
着色処理
着色処理とは、色素によって人為的に宝石の色を変える人工処理を指します。
代表的な着色処理宝石はターコイズ(トルコ石)・ラピスラズリージェダイト(ヒスイキセキ)・アゲット(メノウ)・コーラル(珊瑚)・パール(真珠)などです。
コーティング処理
コーティング処理とは、宝石表面に他の物質(チタンなど)を蒸着させて色合いを調整する人工処理を指します。
代表的なコーティング処理宝石は、ジェダイト(ヒスイキセキ)・コーラル(珊瑚)・トパーズなどです。
高温高圧処理
高温高圧処理とは、宝石を高温高圧下に置くことにより、人為的に色の変化を起こさせる人工処理方法を指します。
代表的な高温高圧処理宝石は、サファイア・ダイヤモンドです。現在ジュエリーとして市販されているピンクやブルーのファンシー・ダイヤモンドのほとんどは、安価な工業用の褐色や黄ばんだ石をこの処理にかけた結果得られた石がほとんどです。
自然環境下でも十分起こる可能性がありますが、旧定義でのトリートメントとされていました。
また、この処理をされた石の登場時は鑑別不可でしたが、現在は鑑別法が発見されており鑑別が可能となっております。
こういった処理は天然宝石の性質に関係なく、人工処理を施し美しさを変えようとすることです。
これは、簡単に言いますと石に色を塗ったり、穴にプラスチックを充填したりと、天然宝石として容認出来ない処理が施すことをいいます。
具体的には、エメラルドに有色オイルを含浸させて、本来もっている性質に関係なく色を変化させたり、色の薄いサファイアを合成配分された着色剤(チタンと鉄)の粉末といっしょに加熱処理して色を濃くする処理(拡散処理)や、染料を用いて翡翠を染色する処理などがトリートメントと見なされています。
それらの処理石は、定義上、エンハンスメントと混同されることはありません。
鑑別書にはそれぞれ、処理エメラルド、処理サファイア、染色翡翠と明記され、天然石とははっきり区別されます。
このような処理はいずれも宝石の価値を著しく低下させ、買取の際には注意が必要です。
鑑別書などが無くても、有識者によってはルーペでの判別も可能な処理もあります。
大阪の梅田と難波にダイヤモンドや宝石の高価買取店を構えております、ゴールドウィン梅田店、ゴールドウィンなんば店ではダイヤモンドや宝石の買取を強化しております!
ゴールドウィンにはダイヤモンドや宝石の買取を熟知した鑑定士が在中しておりますので、鑑定書や鑑別証がなくてもその場で高価買取が可能です。
1円でも高くダイヤモンドや宝石をお売りになりたい際は、ぜひゴールドウィン梅田店、ゴールドウィンなんば店へとご相談ください。
ゴールドウィンではいつでもお気軽にお越しいただけますように、無料査定や無料見積りも実施しておりますので、ご安心してお越しいただけます。
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他店比較や相見積もりにも対抗できるように、常に高価買取価格をご提示いたします。
ゴールドウィン 梅田店 店長 中村監修 古物許可番号621010160159
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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