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迷信を女王が払拭!?神秘の宝石オパールの全貌とは!!
2022年12月22日
迷信を女王が払拭!?神秘の宝石オパールの全貌とは!!
世界には様々な宝石が存在します。
ダイヤモンド、ルビー、サファイヤ、エメラルドなどの宝石が有名です。
そして人類は美しい宝石に未知なる力を信じ、美術的観点以外にも宗教信仰の場でも
宝石の神秘的な力を求めました。
今回ご紹介する宝石のオパールも様々な言い伝えや伝説が存在します。
有名な物で幸運を呼び寄せる、身に着ける者の美しさと成功をもたらすと言われています。
また、19世紀に「オパールは10月生まれ以外の人には悪運をもたらす」という迷信が流行しましたが、時のヴィクトリア女王がオパールのジュエリーを王室の結婚の贈り物に
使って迷信を払拭したという伝説もあります。
オパールの名前の由来と種類
オパールの名前は「色相の変化を見る」という意味のギリシャ語の「オリンパス」に
由来する「オパルス」が由来とされています。
そしてオパールと言えば、様々な種類がある事でも有名です。
今回はオパールの種類についても深堀していきます。
ライトオパール
主な生産地はオーストラリアで19世紀末までは現スロバキアが主産地でした。
一般的にホワイトオパールと呼ばれる事もあります。
乳白色がベースの鮮やかな遊色効果お持ちます。
ブラックオパール
長い間、存在が知られてなかったブラックオパールは1902年にオーストラリアの
ニューサウスウェールズ州から発見され現在に至ります。
最上級品の中には「ハーレクイン」と呼ばれる遊色変化が強い個体も存在します。
メキシコオパール
遊色効果が強いメキシコオパールの内、青色系統をウォーターオパール、
オレンジ系統をファイヤーオパールと呼びます。
メキシコオパールは古くはアステカ文明(1428年~1521年)の時代には
装飾品として使われていました。
ボルダーオパール
英語で「大きな丸い石」を意味するボルダーオパールはオーストラリアのクイーンズランドで産出されました。
鉄鉱石を母岩の中に付着しているオパールの帯のような層を取り出し、研磨した物です。
1930年代から市場に出回りました。
今回は神秘の宝石オパールをご紹介しました。
オパールはその美しさと引き換えに非常に脆く、ひび割れやカケ、色ヤケなど状態を保つ事が非常に難しいと言われています。
状態により高価買取が出来る個体とそうではない個体と別れてしますのも
事実です。
しかし、大粒の状態が良い個体には高額価格が査定できる場合も御座います。
ゴールドウィンのなんば店、梅田店ではダイヤモンドや、金、プラチナなども勿論ですがオパールの買取やの査定をさせていただいております。
オパールのリングやネックレスの高価買取はゴールドウィンにお任せください。
他店比較も大歓迎ですので、ぜひ一度、拝見させてください。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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