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宝石について 前編
2022年12月23日
宝石について 前編
ゴールドウィン梅田店、ゴールドウィンなんば店にて宝石の買取を行っております。
現在、主な宝石は約50種類あると言われています。
宝石には、人々に賞賛され、受け入れられてきたそれぞれの歴史があります。
宝石の定義、品質の7要素を記載してまいります。
■宝石の定義
宝石は大自然が生み出したもので美しく永く身に着けることができて価値を持ち続けるものです。
多くの宝石は、地中の深いところで結晶し、地殻変動によって人の手の届くところにまで
運ばれ、さらに人に発見されるという、いくつもの偶然が重なって存在します。
現在、私たちが目にする宝石の多くは、近代の技術によって研磨され、ジュエリーにセットされた美しく輝くものです。
硬度の高い格式のある宝石が素晴らしいジュエリーに仕立てられると、
永く身に着けられる装身具となり、価値を持ち続けるのです。
「身に着けてこそ宝石」と考えられております。
■様々な品質の要素
宝石に二つとして同じものはありません。
宝石の品質は7要素で見分けることができます。
・色相と鉱物種
最初に何の鉱物かを判別します。
地球上には約5000種の鉱物が存在しますが、そのうち30~120種が宝石になりうる鉱物です。
例えば赤い透明な石があったとき、コランダム(ルビー)あるいはスピネル、ロードライトガーネット、赤いガラス、合成ルビーかを見分けます。
ガラスや合成石は宝石ではないので、ほかの要素で見分けることは不要となるのです。
・産地
ルビー、サファイヤ、エメラルドは産地によって買取の価値が大きく異なる宝石です。
これはそれぞれの産地の固有の美しさと伝統、そして産出量に大きな差があるためです。
固有の美しさの要因は、結晶が成長したときの環境の違いが、微分成分の取り込みや、
透明度に差を生じさせるからです。
産地の判別は肉眼でもある程度は可能ですが、分析による確定が必要な場合もあります。
・処理の有無
たとえばコランダムという鉱物種の場合は、自然のままで美しい透明な赤色のコランダムが研磨され宝石(ルビー)に仕上がります。
潜在的に美しさを持つ赤いコランダムは加熱され加熱したルビーに仕上がります。
人工的な加工も可能ですが大量生産が可能なため買取としての価値はなくなってしまいます。
続きは宝石について 後編でお話しさせていただきます。
ゴールドウィン梅田店、なんば店では宝石、ルビーのリングやエメラルドのリング、サファイヤのリングの
高価買取はもちろん、希少性の高い宝石も他店を凌駕する買取を行っております。
ご売却を迷ってらっしゃる場合も、査定だけでも喜んでさせていただきます。
是非世界に一つしかない宝石を拝見させてくださいませ。
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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