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インペリアルトパーズ買取ります!
2023年12月8日
大阪の梅田と難波に宝石の高価買取店を構えております、ゴールドウィン梅田店、ゴールドウィンなんば店ではインペリアルトパーズの高価買取を強化しております。
このコラムではインペリアルトパーズについて説明します。
鉱物種: トパーズ
分類:ケイ酸塩鉱物
化学組成:AlSiO4F2 (Fタイプ)、
:AlSiO4OH2 (OHタイプ)
モース硬度:8
劈開:完全 (1方向)
比重:(Fタイプ)3.56-3.57 (OHタイプ)3.50-3.54
屈折率:(Fタイプ)1.61-1.62 (OHタイプ)1.63-1.64
分散:0.014
光学効果:キャッツアイ効果
晶癖:柱状・塊状・粒状
産地:ブラジル、メキシコ、パキスタン、スリランカ、アメリカ、日本 など
トパーズは主成分として含まれる元素の違いで、Fタイプ、OHタイプと大きく2つに分けられます。
フッ素を含むFタイプ、もう1つは水酸基を含むOHタイプです。
OHタイプはおもにインペリアルトパーズとよばれ、Fタイプのトパーズよりも希少なことから価値が上がります。
トパーズは地中のマグマが上昇し、冷えて岩石に変わっていく中で、水やガスが抜けてできた空洞にフッ素やケイ酸、
アルミニウムを含んだ溶液やガスが入り結晶が育っていきます。
フッ素を含むと黄色、青色、無色に色が付き、水酸基を含むとオレンジがかった黄色のトパーズが生まれます。
自然の中で作られるOHタイプのインペリアルトパーズは特に希少で高額で取引がされます。
■インペリアルトパーズ
インペリアルトパーズはトパーズの中でも最高級とされるトパーズです。
色みに加え、化学組成に水酸基を多く含むOHタイプであることがインペリアルと認定される条件とされています。
〇シェリーカラー
褐色を帯びたオレンジとピンクが混ざったような色合いです。
シェリー酒と色合いが似ているためこの名前が付きました。
インペリアルトパーズの代表的な色合いとして人気です。
〇ピンクインペリアルトパーズ
多くは黄色や褐色のインペリアルトパーズに加熱処理を施したものです。
無処理で美しいピンク色のトパーズは希少性の高さから価値が高く、市場でもあまり出回りません。
〇レッドトパーズ
未処理のレッドトパーズはインペリアルトパーズの中でも、ほとんど産出がされないため、希少性が大変高く、高価な宝石となります。
〇パーティカラードインペリアルトパーズ
1石の中に複数色が織り成すパーティーカラー。
赤味が入るものほど希少価値が高くなり、こちらも高値で取引がされます。
トパーズは買取店などではあまり取引が行われない石ですが、インペリアルトパーズは買取が可能です。
大阪の梅田と難波に宝石の高価買取店を構えております、ゴールドウィン梅田店、ゴールドウィンなんば店ではインペリアルトパーズの高価買取に自信がございます!
大阪でインペリアルトパーズの高価買取なら、ゴールドウィンへとお任せください!!
この記事の監修者
鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店
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