スリランカ産サファイア

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スリランカ産サファイア

2023年10月22日

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スリランカ産サファイア

 

宝石の宝庫と呼ばれる国で優れた品質が多く産出される

サファイアはルビーと同一の鉱物で、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持ちます。

紀元前7世紀以降、ギリシャ、エジプト、ローマで装身具として使われ、中世には広くヨーロッパの王たちに好まれました。

13世紀にスリランカを訪れたマルコ・ポーロも、その著書のなかでルビーとともにサファイアを高く評価しています。

 

サファイアは、ラテン語で青を意味し、中世まではサファイアといえば青い石、ラピス・ラズリのことでした。

ルビーとサファイアがともにコランダムという酸化アルミニウムの鉱物であるとわかったのは、18世紀になってからのことです。

スリランカは宝石の宝庫として紀元前から現在までサファイアをはじめ、キャッツアイ、アメシスト、ムーンストーン、トルマリンなど多種類の宝石を産出してきました。

スリランカ産サファイアの上質なものは、透明度が高く、やや紫がかった青色が特徴です。

 

無色のコランダムが青色に変化

1977年頃、それまで捨てられていたギウダという無色に近いスリランカ産サファイアの原石が、加熱処理によって美しい青色になることが判明しました。

この原石はタイに大量に持ち込まれ、高温加熱した後に研磨し、世界中の市場に出回りました。

サファイアは程よい濃さで透明度の高いものが魅力的です。

 

一躍、脚光を浴びた白い結晶

サファイアの色はチタンと鉄によって生じます。

これらの元素が無色または淡い色の原石に含まれていると、加熱による化学反応で濃い青に変化します。

そのため有史以来、捨てられていた白色の結晶ギウダが掘り起こされてきました。

しかし、ギウダにも量に限りがあり、スリランカの加熱サファイアの供給は減少しています。

 

ゴールドウィンでは専門査定士がしっかりとサファイアを高価買取しています。

サファイアの色、クラリティや透明度、照り、大きさなどをしっかりと測定して査定金額を出していきます。

鑑別書などがなくても、もちろん大丈夫ですのでお気軽にご相談お待ちしています。

 

サファイア、ルビー、エメラルドといった色石の宝石やジュエリーは今でも人気が高く宝石市場では高値で取引されています。

この記事の監修者

鑑定士歴20年 中村 達也
ゴールドウィン 梅田店・難波店

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