【鑑定士監修】ルビーに内包物があれば天然?合成ルビーが見分けにくい理由をGIAの事例から解説
ルビーに内包物があるからといって、天然石とは限りません。 天然ルビーにはさまざまな内包物が見られ、天然・合成を見分ける重要な手掛かりになります。 しかし、合成ルビー […]
2016年8月6日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」
ジュエリーアクセサリーなど、ダイヤモンドを購入するときに「鑑定書」や「鑑別書」というものがついてくることがあります。これらは、そのダイヤモンドがどの程度の価値のものなのかを証明する書類で、買取専門店で買取査定をする際にも、これらの書類があるかないかで買取価格に差がつく場合があります。では、「鑑定書」と「鑑別書」にはどのような違いがあるのでしょうか。買取専門店の買取査定の際にも重要となるそれらの違いについてご紹介します。
鑑別書は、ダイヤモンドをはじめすべての宝石に対して発行可能な証明書です。その宝石が天然石か人工処理石かどうかを証明するもので、人工処理が施されている場合、どのような処理がされているかが記入されます。さらに、サイズやカット、重量などのスペックのほか、硬度や偏光性、屈折率、多色性などの科学的な測定・分析の結果が記入されます。ただし、品質や評価、産地などが記載されるわけではありません。
鑑別書は人工処理石であっても発行できるので、鑑別書があるからといって品質の良い天然石であるとは限りません。とはいえ、その宝石が天然石か人工処理石かどうかを証明する大切な証明書です。買取専門店での買取査定でも、鑑別書があるとないとでは買取価格に差が出る場合があります。宝石を購入する場合は、できるだけ鑑別書を発行してもらうようにしましょう。
鑑別書がすべての宝石に対して発行できるのに対し、鑑定書は天然ダイヤモンドにしか発行されません。別名「ダイヤモンド・グレーディング・レポート」とも呼ばれる鑑定書は、ダイヤモンドを評価する4C(カラー、クラリティー、カット、カラット)の鑑定結果が記載されます。そのダイヤモンドがどの程度のグレードのものなのかが記載されているため、ダイヤモンドにとっては重要な証明書といえます。
鑑定書を発行している機関はいくつかあり、その多くは4Cと国際ダイヤモンドグレーディングシステムの基準に則って鑑定が行われます。ほとんどは信頼性の高い鑑定機関ですが、鑑定書の詳細度などはダイヤモンドのカラット数や鑑定機関の様式によって異なります。
鑑定書はダイヤモンドの買取価格を大きく左右する重要な証明書となるため、一定以上のカラット数のダイヤモンドを購入する際には、できるだけ鑑定書を発行してもらいましょう。カラット数の小さいダイヤモンドをいくつも使ったジュエリーなどを購入する場合は、天然石であることを証明する鑑別書だけでも発行しておくと、買取専門店で買取査定を受ける際に正しい評価を受けることができます。

この記事の監修者
あなたが身に着けているアクセサリーや時計、もしかしたらとんでもない金額かも!? なんでもお持ちください。ゴールドウィンの鑑定士が豊富な知識でお査定します!
・関西テレビ「ジャルやるっ!」
・2時間特番「おごれる東京に宣戦布告!!VS東京2時間SP」
金・貴金属の高価買取のおすすめは大阪梅田・なんばのゴールドウィンで。
最新の価格相場で日本一の買取に挑戦!他社とも比較してください!
どこよりも高くをモットーに買取いたします。
ルビーに内包物があるからといって、天然石とは限りません。 天然ルビーにはさまざまな内包物が見られ、天然・合成を見分ける重要な手掛かりになります。 しかし、合成ルビー […]
黄色味のあるダイヤモンドだからといって、すべて価値が低いわけではありません。 一般的な無色のダイヤモンドでは、黄色味が強くなるにつれてカラーグレードがDからZへ下がるため、ほかの […]
ブルーサファイアに色むらがあっても、それだけで価値が大きく下がるとは限りません。 正面からほとんど分からない程度であれば影響が小さいこともありますが、濃淡の差が大きく、薄い部分が […]
ダイヤモンドの査定では、鑑定士が10倍ルーペを使い、石の内部や表面の角度を変えながら確認します。 長く覗き込んでいると、「何か問題があるのでは」と気になるかもしれま […]
リングに留められた宝石を横から見ると、表側だけでなく、裏側も斜めにカットされていることがあります。 同じような大きさの宝石でも、裏側がかなり深い石もあれば、平らに近いほど浅い石も […]
宝石をルーペで覗くと、内部に小さな結晶や針のようなもの、液体を含んだような空間、細かな亀裂などが見えることがあります。 これらは一般に「内包物(インクルージョン)」と呼ばれま […]
宝石を何石も見比べていると、色や大きさがよく似ているにもかかわらず、一方だけが強く目を引くことがあります。 買取りの査定中でも「こちらの石の方がテリがありますね」「少しテリが弱い […]
はじめに 宝石の名前が分からない指輪でも、査定や買取り相談は可能です。 実家の整理で見つかった指輪、昔購入した色石ジュエリー、家族から譲り受けた宝石付きリングなどは […]
宝石というと、表面に細かな面を付けてキラキラと輝かせるカットを思い浮かべる方が多いと思います。 しかし、エメラルドやルビー、サファイアなどを査定していると、表面を丸く滑らかなドー […]