
エメラルドの『天然』と『非処理』は違う!?査定士が語る買取時の価値の境界線
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2016年10月25日
数あるカラーダイヤモンドのなかでも、希少性がとても高いといわれている“ブルーダイヤモンド”。ブルーは欧米で「幸せを呼ぶ色」として知られており、その色をもつブルーダイヤモンドはとても人気があります。
ここでは、ブルーダイヤモンドに込められた意味や効果などについてご紹介します。
ダイヤモンドのなかでも、婚約指輪のメインストーンとして高い人気を誇る無色透明のダイヤモンド。それに負けず劣らず人気の高いものが、ブルーダイヤモンドです。これは、人気の高さに比例して価値が高く、買取専門店でも高価買取を狙いやすい宝石として知られています。
ブルーダイヤモンドは、一般のショップで出回ることがほとんどないほど希少性の高い宝石です。
青く発色するのは、ダイヤモンドの結晶にホウ素という不純物が混入することで変色を起こすから。しかし、ダイヤモンドが結晶化する地中奥深くにホウ素が存在している確率はとても低く、青く発色することは極稀といわれています。そのため、ブルーダイヤモンドの採掘量は極わずか。とくに、加工なしで美しい発色を保っているものはレアで、人目に触れることはほとんどありません。
このことからブルーダイヤモンドは、「神様の気まぐれで生まれた宝石」ともいわれているのです。
そんなブルーダイヤモンドは、過去にオークションへ出品されたことがあります。その価値や落札額は宝石ごとに違いがありますが、なかには1カラット約180万ドル(日本円で約1億5,000万円)という高値がついたものもあったそうです。
もし、ブルーダイヤモンドを買取に出すなら、着色が天然のものなのか人工のものなのかをチェックしておきましょう。天然のブルーダイヤモンドの産出量は、全ダイヤモンドの産出量の0.01%程度。このように希少性の高い宝石は、それだけ高価買取が期待できるのです。
前述したとおり、ブルーは「幸せを呼ぶ色」とされており、ブルーダイヤモンドには「幸運」という意味が込められています。また、これにはいくつか種類があり、「包容力」の意味をもつオーシャンブルー、「自由」の意味をもつスカイブルー、「永遠」の意味をもつアイスブルーというように、種類により込められている意味が異なります。
そんなブルーダイヤモンドには、知性を高めたり、ネガティブな感情をプラスに切り替えたりする力があります。ほかにも、心身ともにパワーを与えてくれたり、身につけた人の才能を引き出したりする力もあるといわれており、婚約指輪のみならずパワーストーンとしても人気の高い宝石なのです。物事をスムーズに進めていきたいときや、新しい道を進むための手助けをしてほしいときなど、パワーを与えてほしいときにぴったりの宝石といえます。
神様の気まぐれで生まれる宝石などといわれるほど希少価値があり、滅多にお目にかかることができないブルーダイヤモンド。もちろん肌身離さず身につけたり、お守りとして引き出しのなかで大切に保管しておいたりするのもよいのですが、希少性が高いからこそ買取専門店で買取してもらうというのも一つの手です。その際は、宝石の真の価値がわかる買取専門店へ依頼するようにしましょう。
ゴールドウィンは、独自の相場チャートの設定により高価買取を実現している金・ダイヤモンド・ブランド品買取専門店です。これらに関する豊富な知識と経験をもつ専門鑑定士が在籍しているので、安心して買取依頼を行うことができます。もちろん強引な勧誘などは一切なく、査定額を提示してお客様にご納得いただいてからの買取という流れになっていますので、どうぞご安心ください。
この記事の監修者
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