「24金」と「純金」の違いとは?K24や999.9など金純度表記の基礎知識
「家にある古いインゴットに999.9って書いてあるけれど、これって24金と同じなの?」「純金と24金、どっちが高く売れるの?」 ゴールドなどの資産整理を考えたとき、あるいは遺品整 […]
2025年10月30日

この記事の監修者
「これ売っていいの?」「いくらになるの?」
そんな不安を解消するために、貴金属、宝石の査定のプロがわかりやすく解説します。
2003年に質屋へ入社後、宝飾業界の現場で査定・接客経験を重ね、金・貴金属・宝石の価値判断に携わってきました。
現在は梅田・なんばエリアでゴールドウィンの店舗運営と査定統括を担当。
2023年には、箕面市へ寄贈された金29kg・プラチナ1kgの延べ板について、一般競争入札で最高価格を提示し、約3億円で落札・買取した実績があります。
日々の査定では、価格の根拠を分かりやすく伝える明朗な説明を大切にしています。
・読売テレビ 「ウェークアップ」
・関西テレビ 「news ランナー」
・関西テレビ 「ジャルやるっ!」

監修:ゴールドウィン梅田店 店長 中村 古物商許可番号621010160159
同じ「999」の刻印でも、査定額が2万円違うことがあるって本当?
「同じ純金999なのに、さっきの買取店より2万円高くなった!」
その理由、ご存知でしょうか?
大阪・梅田・なんばで最近増えているご相談です。
中国の「千足金」、タイの「足金」、そして東南アジアの「シナ金」。
見た目は同じ黄金色でも、刻印の基準や製造背景が違うだけで、査定は大きく変わります。
更に刻印と中身が一致しないことも、現場では珍しくありません。
このコラムは、難しい用語をかみ砕きながら、シナ金、千足金、足金を高く買取りしてもらうための完全ガイドです。
目次

「千にも届くほど純粋」。王侯や寺院の装飾に使われた歴史語で、信頼の印という意味です。
タイ・ベトナム圏の金。宗教儀礼とも結びつく徳と清浄”の象徴と言われています。
中国本土や東南アジアの高純度の金を指す総称。工場生産の精度が年々向上しています。
「呼び名=誇り」の側面が強い一方、実際の価値は測ってみないと分かりません。ここが最初の落とし穴です。
24金と22金では金の含有量がたった8.4%の差です。
ですが今の相場で100gならそれぞれの買取金額には20万円の差があります。
うっかり24金を22金で買取りされないようにしなければなりません。
22金と24金の違いの詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

ほとんどの金のアクセサリーに入っている刻印(ホールマーク)。
基本的には刻印通りの純度なのですが、一部例外があります。
日本の金のインゴットやコインは999.9に極めて厳格です。
日本で製造されホールマークの入っている物は基本的に間違いありません。(コピー品は除く)
一方で、中国・東南アジアでは「999=99.9±0.1%」と扱われることもあり、同じ999でも中身に確かな誤差があります。
ですので、刻印=保証書ではないのです。
刻印が薄くてもご安心ください。
比重+X線で本来の純度は数値で判定できます。
海外からのお土産の金のアクセサリー。東南アジアではしっかりと自国の基準を守った金ももちろんありますが、中には旅行客を騙して儲けていた悪い業者も存在しました。
最終判断はX線分析だけが確実。目でメッキかはわかっても金の細かな純度を見抜くはプロでも無理です。

海外の金を査定していると色々な事が起きます。今回は3つのケースをご紹介します。
旅行土産のバングル。刻印は「足金」。
分析結果はAu 99.96%。千足金を超える金でした。
30年程前に東南アジアで買った金のネックレス。
「999」刻印でもAu 91.7%で22金でした。
いつどこで購入したかもわからないおばあちゃんにいただいたという金のネックレス。
擦れて刻印も見えません。
X線で分析した結果、K24と判明しました。
こちらのケースのように刻印がない、もしくは擦れて消えてしまっても金であれば買取は可能です。
刻印がない金の買取りについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

1.刻印は信じすぎない:海外の製造の物のロゴや刻印はあくまでヒントです。
金の買取専門店で見てもらいましょう。
2.きちんと測定してもらう:比重やX線の数値を一緒に確認できる店で査定してもらいましょう。
特に比重計は基本的にお店に置いてあります。
すぐに測定できるため、比重値を確認させてもらいましょう。
3.海外の金でも純度通り買取してもらえるお店を探す:買取店も沢山あります。中には明らかに22金以上の金を18金と言って買取しようとしてくるお店も存在します。
買取をその場で即決を急かす買取店は怪しいので、一旦帰りましょう。
金の買取店で何軒か比較したいけど、どこに行けば良いか分からない、そんな方はこちらの記事をご覧いただき、是非お比べください。
このコラムの冒頭でお伝えした「同じ999でも2万円違う」理由。
海外の金の基準差/混合率の揺らぎ/測定方法と反映スピード/説明の透明性
これらの差が積み重なるからです。
だから、誰に、どこで、どう測ってもらうかがすべてといっても過言ではありません。
大阪・梅田・なんばで金を買取をしてもらう際は、その場で数値を開示する店を選んでください。
そして、もしよかったらゴールドウィンにご相談ください。
「見た目」ではなく「中身」で、査定いたします。
金・貴金属の高価買取のおすすめは大阪梅田・なんばのゴールドウィンで。
最新の価格相場で日本一の買取に挑戦!他社とも比較してください!
どこよりも高くをモットーに買取いたします。
「家にある古いインゴットに999.9って書いてあるけれど、これって24金と同じなの?」「純金と24金、どっちが高く売れるの?」 ゴールドなどの資産整理を考えたとき、あるいは遺品整 […]
「昔のリングって、なんだか今のものより重たいですよね。」 「大阪のバブル時期の金のネックレスや、ブレスレットはゴツいのが多くて、いかつい」 これは査定中によくお客様と話題になるこ […]
近年、金や貴金属の買取現場でご相談が増えている問い合わせのひとつに、海外製の金インゴット関連が非常に多くあります。 お客様からは、次のようなお声をよくいただきます。 […]
「Pt950とPt900、どっちを選べばいいの?」結婚指輪や特別なジュエリーを買うとき、あるいは昔買った宝物を整理するとき、この数字の違いに頭を悩ませる方は本当に多いです。 私は […]
「ホームページでは高く見えたのに、実際に聞くと思ったより安かった」 インゴットの買取査定では、このようなご相談を受けることがあります。 金のインゴットを売る時、価格 […]
「この宝石、外されてしまうんですか?」 「周りについている小さなダイヤは?」 金の買取の査定中、実際によくいただく質問がこちらです。 特に、ダイヤやエメラルド、ルビー・サファイア […]
はじめに 金を売ろうと思ったとき、まず迷うのが「大手の買取店が安心なのか」「金や貴金属に強い専門店の方がよいのか」という点です。 大阪梅田やなんばには、全国展開して […]
はじめに K24と書いてあるから、これは純金だろう。 そう思って金杯をお持ちになる方は少なくありません。 ですが実際には K24と書いてあっても、買取りできないケー […]
はじめに 銀白色のジュエリーを売ろうとしたとき、 「これはプラチナ?それともホワイトゴールド?」と迷ったことはありませんか? どちらも白く、見た目がとてもよく似てい […]